世界ミニマム級タイトルマッチ
井岡 一翔(かずと) vs オーレイドン・シスサマーチャイ (タイ)
デビュー7戦で世界タイトルを奪取、日本最短だ。
前半チャンピオン側はあまり攻めてこず、守れ守れというセコンドの指示が飛んでいた。
実際、井岡のほうが身体が一回り大きく、減量によるスタミナの落ちを考え、
勝負を後半にもっていこうというのが見え見えだった。
しかし、4ラウンドの採点で不利だった上、思いのほか井岡の実力にチャンピオンが焦り、
5ラウンドに一瞬前に出たところ、ボディ一閃、、、ミゾオチあたりに綺麗に入った。
チャンピオンが悶絶したときにレフェリーにTKOを宣言された。
、、、っと見ているほうからはそんな風に見えた。
あどけない子供のような顔をしているけど、実力や才能は凄い。
4階級制覇を目指すと言っている。
これからが楽しみな選手だ。
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