2013年5月23日木曜日

家族ゲーム #1~6 感想

#1では主役合ってるの???っという疑問とともに、、、何となく微妙に思いながら観ていた。
#2、3あたりで見慣れてきて、、、つまらなくはない程度だと思っていたら、
#4で面白くなってきた。そして#5、6ととても面白いと思いながら観ている。
そして、だからこそこの配役なのかと感心している。
とてもイイ、、、いや、「いいね~」っという感じかw。

吉本荒野と名乗る以上、実は仲が良かったのだろう、、、。
映像の断片からあの3人の先生が生徒をいじめていたのは明白で、
そのことに気付いた本物の吉本先生が突き落とされたのだろう。

そして、その罪を桜井演じる偽名の吉本に追わせようとしていたのだろうと推測される。

きっと偽名吉本のほうは引きこもりなどの問題となる生徒をターゲットにして、
家庭ごと修復しようとしているのではないかと考えられる。
家庭を壊すかどうかっという感じに見せているところが、、、
逆に実は修復しようとしているのではないかと取れるところだ。

計画通りだと囁いていたところを見ると、、、どこまでが計画通りなのだろうか?っと思うところで、
全てが計画通りなのかもしれないと思うと、、、なかなか面白い。

過去のフラッシュバックシーンなどを考えると、、、
偽吉本荒野は壊れかけている家族を助けようとしているのではないかと見れる。
ゲームだと言いながら修復しようとしているのが伺える。

吉本が殺したというのは過去の自分、田子本人なのではないだろうか、、、っと思うところ。
もしくは、、、本当の身内とか、、、かな?

今後の予想は、、、

吉本荒野は家族の大切さを教えてくれる人だと思う。
方法や言動は突飛なのだろうが帰結はそこだろうと思う。

特に謎に思うセリフとしては、、、

「ここまでは計画通り」というのは果たしてどこからどこまでなのか?

最初に茂之を落として持ち上げる、、、ようなことで心を掴んだとされているが、
単純にショック療法と考えれば本当に茂之のことを考えてのことかもしれない。
いや、言動などから本当に助けたいのだろうと感じさせるところが端々にある。

簡単に友達ができるわけないだろう → 元の友達と仲直りさせる筋道を入念に立てた

物凄く計画的で用意周到な感じだ。

吉本荒野は朝海舞香をどこまで導いたのか、それとも単なるグルなのか、、、
お父さんとの不倫をしたときに単なるグルかと思ったのだが、、、
デジカムのやり取りを見たときに単なるグルというわけではなさそうに感じた。
単なるグルであるならばデジカムを回す意味はない。

吉本荒野が朝海舞香の親を破綻させたという話を荒野本人が舞香へ吹き込んだ
可能性がある。そして、わざと追いかけさせたのかもしれない。
それが計画通りというものかもしれない。

お母さんが株で失敗するように仕込んだのもきっと荒野だろう。
お父さんの写真をばらまいたように偽の投資情報を近所の奥さんたち経由で
お母さんへ吹き込んだものと考えられる。
そして、タイミング良く用意していた100万を出す。

慎一に対してはわざと自分の過去を追いかけさせたのかもしれない。
その上であの真犯人であろう3人組みのインタビュー映像まで用意させた、、、
というか、、、あのインタビュー映像は舞香が用意したものというのが怪しい。


次回の本当の吉本荒野親子と田子の吉本が再会するところが気になるところ。


そういえば、、、
田子は吉本荒野は自分の弟だというコメントをしている。
あれが本当なのかもしれない。
腹違いの子であれば、吉本の母親から悪魔呼ばわりされる可能性もあろう。
または、出てきていない父に何か由縁するところかもしれない。



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