2014年6月15日日曜日

ワールドカップ2014 ブラジルvsクロアチア

ワールドカップ初戦、日本人が主審をするというはじめての事態。

得点の動きは前半ブラジルのオウンゴールからはじまった。
ブラジルらしいといえばブラジルらしい。
ブラジルは立ち上がりが遅いのでいきなり負けたりすることもある。
日本も一度勝っている。

しかしながら、今回は最初から勢いがあった。
そんなブラジルをクロアチアは抑えきれない。
そんな中、腕で押え込むようなDFに対して主審は注意を与えていたようにも見える。

そんな中、ネイマールのゴールで同点となり、、、

クロアチアのDFがブラジルFWフレッジを倒しPKに、、、
体の接触は小さかったが、見る角度によっては両腕で抱きついているくらい
はっきりとした接触が認められる。流石に両腕で押さえて見えちゃう角度が
あるってことは完全に黒い。両腕で押さえたらアカンでしょ、、、。
ルール的には片手でもアウトはアウトだけど、ある程度流されるし、取らない
ことも多いが、両腕でこかしたらマズイよ。

しかも、腕をつかむな的な注意を受けた後の話、、、

つまり、主審はそれをやったら取るぞ的なアピールをしている。
それなのにやったら取られても仕方がない。

そうでなくてもブラジルの勢いをクロアチアは止めきれず、
ファールぎりぎりのところで押さえつけ続けていたのだから、
主審の裁定は間違えているようには思えない。

そこまでの流れの中でのPKだ。
いきなりその部分だけを切り取って判断するほうがおかしいし、
あの場面では取っても取らなくてもどちらもあり得るというのが一般的見解だろう。

事前の注意や試合の流れなどを考えれば、笛が鳴ってもおかしくない状況だった。

それ以前にクロアチア側は主審が日本人だったから責めているようにも見える。
若い監督なので難癖をつけたいだけにも見える。

この問題は世界中で話題になって、あの場面だけを見れば、
賛否があるようにどちらとも取れる話である。

しかしながら、ボール支配率が7割近くブラジル側にあって、ガンガンに攻めているけど
クロアチアのDFがブラジルのFWを止めきれず、腕で押え込むことが何度もあって、
それを主審が注意していた、、、っという前提条件があれば、
やるなと言われたことを繰り返した上、 相手が倒れればファール取られて当たり前という
ことになる。

全体の流れで考えればクロアチア側が迂闊であったとか、流れがわかっていなかったとか
そういう話でおさまるところだろう。

後半、クロアチアも頑張ってはいたけど、若手のオスカルに駄目押しを決められ終了。
ネイマールもオスカルも22歳。







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