2013年6月22日土曜日

ラストシンデレラ #9~11 (最終回) あらすじ 感想

#9~11

美樹の旦那が倒れ手術を行っていた。大事には至らず、それにより言えなかったことを
思う存分吐き出したせいか祖母を含めた家族の絆が深まった感じだ。

しかし、広斗は父がくれた面接のチャンスを元カノの狂言自殺のいたずらのせいで
すっぽかしてしまっていたため、父からは家を追い出されてしまう。
そして、その勢いもあってか広斗と桜の仲は深くなった。
 広斗の気持ちもどんどん大きくなり 桜とのことも更に真剣に考えていた。
ある日、指輪を見ていたときに美樹の旦那と遭遇する。
結婚式をしていなかったので、これからするとのことだ。
そのため、結婚指輪を選んでいるとのこと。
そのときに広斗に何で結婚したのかと問われ、一生一緒にいたいと思ったからと答えていた。
それを聞いた広斗は自分の思いにより自信を持つようだった。

そして、広斗は桜にBMXの全国大会で優勝したら結婚してほしいとプロポーズする。

そして、桜の誕生パーティをサプライズで開こうと桜にだけ残業をさせ、
皆でSOBARでサプライズパーティの準備をしていた。

残業を終えてSOBARへ向かう桜のところに千代子が現れ、
広斗は自分の命令で桜に嘘をついていたということを告げる。

それを聞いた桜は呆然となり、SOBARへ向かうのだが、
そこにいた広斗を見て、全てウソだったのかを問い詰め、その場をあとにしてしまう。

広斗は桜を追って桜のマンションのドアを叩くが、桜は開けず、
ドアの外で凛太郎が広斗を前から追い返す。

千代子は広斗に対し、自分だけが幸せになるなんてズルいとゴネる。

広斗は桜に話そうとするがなかなかチャンスが得られない。
そこで広斗は毎日バラを一本づつ桜のポストへ入れていた。
桜もそれが広斗がやっているとわかっていた。

あるとき、広斗の元カノの兄とその取り巻きに桜が襲われるが
それを凛太郎が守っているのを広斗が見かけてしまう。

広斗のその健気さに桜も広斗との話に応じる気になっていた。
しかし、千代子のことや凛太郎の想いを考えると
自分は千代子のそばにいて、凛太郎が桜を幸せにするのが良いのではないかと
思うようになり、桜に暴言を吐いて去っていってしまう。

桜と凛太郎は急速に近づくものの、凛太郎はNYへの転勤を控えていた。
凛太郎は桜へ一緒に行こうと持ちかけ、桜もそうしようかと考えだしていた。

凛太郎と一緒にNYへ行くと決めながらも、広斗を縛る千代子に対して、
広斗を自由にさせてあげるよう懇願する。
千代子はその純粋な気持ちに打たれ、凛太郎とも話をした結果、
凛太郎にも感謝の言葉を言われ、意固地になっていた気持ちが少しづつ
動き、自分の過去をちゃんと精算しようと思い、父親に火傷の跡の治療に
取り組もうとする。

桜は美樹の結婚式の前日に3人で飲み物凄く酔って戻ってきた。
凛太郎に介抱されるのだが、そのときに「広斗くん」と寝言で口走っていた。

そして、美樹の結婚式の日、志麻は桜に自分の恋愛を自慢していた。
以前から志麻は出会いなんてどうでもいいじゃないかということを体現するため、
自分はじゃんけんで相手を選んで付き合ってみせていた。
結果、とても良い相手でうまくいっている自分の姿を見せ、出会いの形なんて
どうだっていいじゃないかと桜に問いかける。

千代子から凛太郎は電話を受けていた。
桜に広斗が大怪我をしたからそこに向かえと言い向かわせる。
現場に付いた桜はピンピンしている広斗を見て、それが嘘であったということがわかる。
予選を通過した広斗が丁度、本戦がはじまるところだった。

桜を見て、桜と話がしたいと思った広斗は本戦なんてどうでもいいと言うが
そんな広斗に桜は「好きなんだったら最後まで追いかけなさいよ」っと言い
婚約指輪を投げつける。それはBMXの大会のことだが、自分への気持ちのことも
オーバーラップしているような言い方だった。

そして、そのまま、桜は凛太郎へ一緒に行けないということを言いにいく。
しかし、昨日の寝言を聞いたときから決めていたかのようにNY行きの飛行機のチケットの
1枚は部屋に置いてきていた。
広斗への気持ちに嘘をついていた桜へ凛太郎はバカ正直から正直をとったら
ただのバカだろうと言い、広斗へ向かわせた。

そして、全国大会を優勝した広斗はもう一度桜にプロポーズした。

しかし、そんなんじゃ全然届かないっと広斗に再度プロポーズさせ、
もっと強く広斗の気持ちを吐き出させた。

 そして、そのプロポーズを受け入れ、二人抱き合うのだった。

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感想

予告で途中から広斗の手が凛太郎の手に変わっていたあたりで、、、
ってことは逆に広斗だろうっと思っていました。

また、予告で「もうこれで終わり?」っと言っている広斗を見て、
終わらないんだろうなって思わせる布石に感じました。

志麻さんが桜に出会いなんてどうだっていいことを教えないとと
いっている相手とうまくいっているのもその布石ですね。

最終話は全てが予想通りであったものの、
様式美的な予想通りなので見ていて気持ち良く楽しめました。

実は途中であれ?これどうなっちゃうの???
っと思わせる部分も多々あり、なかなか面白かったです。

 かなり前に広斗もアメリカ行きを誘われていたので、、、
凛太郎と広斗がNYへ行き、桜だけ日本に残るってのもありか?
っと思うところもあったり、、、。
広斗が大会の事故で死んで桜が広斗の子供を身ごもっていつつも
凛太郎がその子のこともわかった上で結婚するとか、、、
そんな結末も脳裏にも過ぎりつつw、、、。
 でも、10話くらいから徐々に最終話への収束しだし、、、

やっぱりそうだよねー★っていう感じの終わり方、
綺麗な終わり方で最後の映像もとても綺麗でした。



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