2013年10月8日火曜日

仮面ライダー鎧武 / ガイム 第1話 10/6放送

仮面ライダー鎧武
仮面ライダーガイム
 
■あらすじ

異世界ような世界の中、それぞれのライダーが怪物を従え、
メロン、オレンジ、バナナの三つ巴のような戦況、
左右違う瞳の色をした謎の少女の髪飾りが飛んだことをきっかけにするように
オレンジとバナナがぶつかり合おうとして場面転換する。

舞台は沢芽市(ざわめし)というユグドラシル・コーポレーションという大企業の計画都市、
そこではストリートのダンスチーム同士の抗争などをインベスゲームという怪物を呼び出して
代理で戦わせることで解決していた。
(ダンスチームのことをビートライダーズというらしい)

インベスというのは異世界から出てくる怪物でロックシードと呼ばれる錠前で制御している。
その錠前を開くことで異世界との扉が開かれ、その錠前に呼応したインベスという怪物が出現する。

ネットではそのチーム同士の抗争であるインベスゲームを放送しており、
一般の人達によるストリートのダンスチームへの投票も様子だ。

沢芽市ではチーム鎧武とチームバロンの戦いが繰り広げられていた

ステージで踊るチーム鎧武に対し、チームバロンが曲を止めて邪魔をする。
そこでインベスゲームでケリを付けようということになり、
チーム鎧武は高司舞がロックシードを使い戦おうとするのだが、
バロン側はそのロックシードを持っている手を狙いロックシードを落とさせるのだった。
ロックシードを落とした途端にインベスはその持ち主に向かって襲い掛かってきた。
舞が襲われかけたところをアルバイトでカレーを配送中の葛葉紘汰が助けに入り、
ロックシードでインベスを制する。
そして、その結果、試合放棄ということでバロンが勝利する。

葛葉紘汰はチーム鎧武のNo.2であったのだが、両親のいない中で姉に苦労をかけまいと
自立するためチームを抜け、アルバイトに明け暮れる日々を送っていた。

舞はチーム鎧武リーダーの裕也から渡されていたロックシードを上手く操れなかったことを
裕也に詫びていた。それを助けたのが紘汰であろうことを裕也はすぐに察していた。

その後、裕也と紘汰はフルーツパーラーのようなところでパフェを食べながら、
チーム抗争やインベスゲームのことを話していた。
その店の隅では錠前ディーラーがロックシードを売っていた。
紘汰はインベスゲームのことで誰がこんなものを流行らせたのかと憤っていたが、
裕也は抗争がそれで片付くのであれば安全だと語っていた。
しかし、先ほどの舞の状況を見れば安全とは言い難いものだろう。

その後、裕也は錠前ディーラーから珍しいものを買い、それを紘汰に見せようと呼び出していた。
紘汰は呼び出された場所に行くが裕也はいない、代わりに舞がいて、異世界への扉が開かれていた。
ついつい二人はその異世界への扉に入っていく。

その中にはインベスがいて、すぐにヘルヘイムの森であることがわかる。
その森の中の実を手にした紘汰は急にその実を食べてみたくなってしまうが、
舞が怪物に襲われそうになり、すぐさま二人で逃げようとする。
逃げようとした際に裕也がメールに載せていた写真のものと同じものが落ちていることに気づき、
それがベルトのバックルのようだと思いベルトのあたりに持ってくると勝手に装着された。
そして、手にもっていた実はロックシードへと形を変えた。

二人は慌てて異世界から逃げ出してくるが怪物(ビャッコインベス)が追ってきた。

紘汰は自分が怪物の注意を引くうちに舞に助けを呼ぶように指示し走りだした。
そして、怪物に対して応戦するも全く効果がない。
ベルトのバックル部にロックシードが付きそうな形をしていたため
思わず装着したところ異世界への扉が開いた。
刀の形をしたレバーを引いてみたところ、異世界から巨大なオレンジが出現し
紘汰の頭に刺さるように頭を覆った。
オレンジアームズ!花道オンステージ!っというセリフとともに仮面ライダー鎧武へ変身した。

変身したことで何とか応戦する仮面ライダー鎧武だが決め手には欠けていた。

そこに舞にソックリの謎の少女が出現し少女は

 この先に踏み込めば、もう二度と後戻りはできない。
 最後まで戦い続けることになる。世界を、己の色に染め上げるまで、、、。

そう話しながら紘汰が今から重要な選択をしようとしていることを伝える。
紘汰はただ舞にソックリな少女を舞だと思いながら、ただ助けたいということを話す。
その謎の少女はロックシードの使い方を教えて消えていった。

そして、怪物を倒し変身を解いた紘汰の元に舞が戻ってきた。
紘汰は変身や謎の少女のことで混乱するばかりだった。


■感想

冒頭部に出てくる「栄光」「重荷」の字が下手、、、
あまりにも中途半端な下手さ加減で何をどうしたかったのか不明。

主題歌部分では仮面ライダー鎧武のロゴのエフェクトと音がまるで合っていない。
合わせないなら合わせないなりのエフェクトがあろうかと、、、。

冒頭部はディケイドとか映画版のライダーとかを思わせるようなはじまり方だった。
出てくる怪物がワームっぽく見えたけど、設定を見ると似ているわけではなかった。

コンセプトは平成ライダーの555以前くらいの初期部分あたりに立ち返るということらしい。
クウガ、アギト、龍騎、555あたり、、、っというと、
アギト以外は成行的にベルトを拾って変身することなったライダー達かな、、、。

ちなみに、、、
剣、響鬼、カブトは職業ライダー的な感じが強く、カブトは特別選ばれた人間っぽい感じかな。
電王、キバ、ディケイドはそもそも選ばれてなったライダーという感じで、
ダブルは成行的な感じと成るべき天才が二人で変身という珍しいタイプ。
オーズはクウガ的、フォーゼは555的、ウィザードはアギト、龍騎的な雰囲気もありつつ、、、。

立ち返るという割にはフルーツをモチーフに使うという奇抜っぷり、、、。
最初は見る気はしなかったけれど、実際に動いているのを見たら面白そうだったので
見てみると、、、なかなか面白い。

でもまぁ、、、平成ライダーはクウガ、アギト、カブト以外はみんな奇抜かな、、。
龍騎は急にメタルヒーローものが混ざっちゃった感じで、555無機質的な感じ、
ブレードはそこまで奇抜ではないかなぁ、、、その代り、その後の響鬼がまるでライダーっぽくないw。
そして、カブトでライダーっぽいところに戻った感はある。
その後、電車、吸血鬼、カード、メダル、ロケット、宝石っという感じで来て、、、フルーツか、、、。

今度のベルトは前のものよりもちゃちく感じて、、、それでいて価格は一緒、、、というか、、、
すぐにamazonとかじゃ何割か上乗せで売っているわけで、、、高いと感じざるを得ない。
まぁ、買うけどさ、、、(子供の誕生日に)。そういうところで嫌な感はあるねー。

はてさて、、、さらにちょっと感想を、、、
紘汰はヘルヘイムの森に入ったときにその森の実を妙にうまそうに感じて手に取ってしまっていた、、、。
ひょっとして、先に入っていたであろう裕也はその森の実を食べてビャッコインベスに成ってしまった
のではないか???っとも思いつつ、、、つか、チームリーダーなのにHPのキャストに載ってないしwww。
いきなり死亡フラグな、、、。怪しげなフルーツパーラー店長も載っているのにチームリーダーが載って
いないというのはもう2話以降出てこないってこったろうか、、、(@_@;。。。
もしくは単にインベスに殺されたってところなのだろうか、、、。
まー、、、そのあたりは徐々にわかってくるところでしょうね。

■キャスト

葛葉紘汰(元チーム鎧武No.2、仮面ライダー鎧武):佐野岳
高司舞(チーム鎧武)、謎の少女(一人二役):志田友美
葛葉晶(紘汰の姉):泉里香

角居裕也(チーム鎧武リーダー):崎本大海
呉島光実(チーム鎧武、紘汰の弟分、仮面ライダー龍玄): 高杉真宙
チャッキー(チーム鎧):香音 (津山香音(Lucky Color's))
リカ(チーム鎧武):美菜 (横田美菜(Lucky Color's))
ラット(チーム鎧武):小澤廉

駆紋戒斗(チームバロンリーダー、仮面ライダーバロン):小林豊
ザック(チームバロンNo.2):松田岳
ペコ(チームバロン):百瀬朔

呉島貴虎(ユグドラシルコーポレーション、仮面ライダー斬月):久保田悠来
錠前ディーラー シド:波岡一喜
DJサガラ:山口智充
阪東清治郎(フルーツパーラー「ドルーパーズ」マスター):弓削智久

初瀬亮二:白又敦  <?
城之内秀保:松田凌  <?

■相関図

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