7話まで来て、話の全貌が見えてきました
もともと、二宮祐介はPTSD治療のための記憶書換の研究をしていた。マウスの実験で記憶を他のマウスへ移動することに成功し、理論上、人にも応用可能であることを提唱した。
それを二宮の所属しているNV社が利用し、政府や警察上層部と結託し秘密裏に受刑者を使った人体実験をしていた。それがペルソナ・ソフト・プログラム。無期懲役などの極悪な受刑者の人格を書き換えて、違う人間として社会に復帰させるもの。
しかし、第1号の室谷が暴走した。
石野の夫の暴言により、室谷の記憶の蓋が開いた。それによって、石野の夫を刺し殺し、逮捕時に殴ってきた津村に復讐するため、津村のもとへ向かった。しかし、室谷は津村に帰り討ちにされ、瀕死になり病院送りになる。
ペルソナ・シフト・プログラムの失態を表沙汰にするわけにいかず、室谷は死んだことにして実態を隠した。そして、津村は懲役7年となる。
当時、室谷が倒れた部屋には二宮もいた。
何故、そこにいたのかはまだ明かされていないが、話の流れ上、結婚する予定の由梨のPTSDのことを相談していたようにうかがえる。その根拠は、津村のことの記憶を書き換えた上に由梨のトラウマである母の死の記憶も封印している。
記憶改竄によって、由梨の記憶では本当は津村の恋人だったのに二宮の恋人という記憶となっている。そのため、賢人の父も津村なのだろう。特殊な血液型も一緒だった。
そこから5年が経過し、二宮はNV社のやっていることに疑問を感じていた。
自分が治療していると思っていた被験者が実は犯罪者ばかりだったことに気付く。そのため、その実験を中止させるため、自らの記憶を書き換えた。
それが2年前の二宮の死となっている。伊川として生まれ変わりネクスタウンで暮らしていた。そこに7年の刑期を終えた津村がやってきたことで、記憶改竄の実験が明らかになってきて、 二宮のその記憶も戻り、今後どうなっていくのか・・・。
最終回は 8月23日(日)です。
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