2011年10月25日火曜日

「私が恋愛できない理由」第1話、第2話 感想

話の内容が物凄くわかりやすく、それはそうなるだろ、、、的な方向へ話が進むドラマだ。

配役のうまさがあるのかイメージしやすいピッタリの役で、
話もわかりやすいので、スンナリ流れを見られる。
しかし、2話ともそんな流れで、あまりにもそのまんま過ぎてちょっと魅力が欠けてきた。


香里奈:第1話で最初は26歳なのだが誕生日が来て27歳になる照明会社スタッフ。
同僚と2週間だけ付き合って別れ親友になったため恋愛をしなくなった。
しかもその同僚はしばらくアメリカに行っていた。そして、日本に戻ってきて一緒に
働き出すも、、、誕生日に同僚に話があると呼び出され話を聞くと、
その同僚が結婚すると言われる。それを期に新たに恋愛をしようとするが、、、。

吉高由里子:周囲には編集者だと言うも、実は就職活動中の24歳。しかし、親への仕送りを
するため、キャバクラなどでも働きながら就活を行っている。
このドラマでの女性3人暮らしをしようと持ちかけた張本人。
大学時代の演劇部のつながりで3人を集める。
        恋多く見えるも、どれも軽い都合の良い関係ばかり、、、本当の恋をしていない。
        同居中の二人に触発され、本当の恋に憧れはじめる。
たまたま筆記試験前にタクシーを乗りあってくれた男性との出会いから、、、。

大島優子:まじめで料理が得意な派遣社員22歳。派遣先の社員と良い関係になるも、
処女であるため踏み切れず、「処女は重いよなー」っというその人の言葉を
たまたま聞いてしまい、、、それが自分かと勘違いしブルーになる。
そのため、職場でもその社員の人とも明らかにギクシャクした感じになり、
その社員から「普通にして欲しい」と言われる。

同居しはじめに女性3人揃ったら楽しいガールズトークのはずなのに恋愛砂漠、、、っと
3人で頑張ろうと誓い合っていた。

それぞれ方向性の異なる女性3人の同居生活の中で互いに影響を受けつつ、、、
恋愛砂漠を抜け出すのかどうか、、、。

箱がへこんでしまった人生ゲームに、、、「これって私なんだ」と自分を投影する香里奈。
3人でやろうとボードを開くも、、、そのボードを見ながら自分達が人生の序盤にいることを語り合う。

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