鷹 vs ラジコン
鷹使いとラジコン使いのベテラン同士の対決、逃げ切れるか捕まえられるかの3分勝負。
鷹がラジコンに近づかないため鷹が負けた後の再戦、鷹が見事ラジコンを捕らえたわけだが、
1勝1敗のこの対決再戦しそうな、、、。(でも、それほど興味がそそられないような、、、。)
蟹の仲買人 vs カニカマ
「香り箱」という本物と区別しにくいほどの食感のカニカマを見ただけで仲買人が見分けられるかの
対決。テレビで見ていると、一見して3か4が怪しいと思った。3と4は身が均一で特に4は一番
テカって見えていた。しかしながら、仲買人が3番目に選んだのが4番のカニだ。そのとき、、、
仲買人は「うーん」とうなっていたが、ちゃんと正解していた。残るは3番と5番のカニ。
ちなみにその二つを見ると3番は身が均一すぎて、5番は身が固まり過ぎて、よく見ると
どちらにもちょっと怪しさを感じる。結果、3番が偽者で仲買人の勝利となるのだが、正直、
3番と4番だけ出されてもどっちが本物かわからない。
鉄道マニア3人 vs 鉄道マニアで鉄道職員
京急マニアと職員の対決、互いにクイズを5問出してどちらが多く正解できるかを競う。
正直、、、どちらでも、、、って気がしながら見ていた。
単なるマニアvs職員だとマニアの人のほうが強いように思えるが、マニアで職員の本鉄という
マニアと普通のマニアでは本鉄のほうが強そう。ただ、3対1だったのでマニアが勝ったように
も思えるので、これは勝ち負けでどっちがどうとか思わず、どっちも凄いなと思ったけど、、、
あまり興味をそそる勝負ではない。
ドリル vs 金属
毎度お馴染みのタングステン、とうとう4度目になる。
ドリルで世界一のシェアを持つ最大手との対決。
流石に4度目ともなると研究され尽くしていて素材側(金属)は不利なのだろうなーっと思うが、
まだ使っていない手があるとのことで、、、期待が膨らむ。
ドリル側も徹底した対策のもと、世界一の看板を背に負けられない勝負となる。
タングステン二回目の勝負のときに唯一素材に溝を少しあけられたことがあった。
その方法を改善することで確実に穴をあけにいくつもりだ。
それに対する金属側は冷やして作ることで金属の密度を上げて強度をさらに増した。
ドリル側が金属側の出した金属を手にしたときに一瞬「!」っとなっていた。
多分、予想より重かったのだろう。それでも「でも、想定内です」と話し、勝負。
両者自信に満ちた状態のまま勝負が進んでいったが、、、
最初に不安感を出したのはタングステンだろう、大丈夫といいながらも少し近づいていった。
しかし、途中で音が変わり、ドリル側の表情が一変「やばい」、、、っと。
そして、すぐに煙と火花が生じ視界が奪われた。その中で一瞬ゴトっという音もしていた。
ドリルも破損したが取り出した金属も割れていた。
しかし、穴は貫通していない。
両者が負けを宣言するほどの稀な結果に、、、。
これは見応えがあった。
とても面白かった。
(番外)綾部のTシャツの補修
大きく切られた綾部のTシャツとどんな服でも修復できるという「かげつぎ」の大ベテランの対決。
服の作りを知り尽くした作り手側のベテランから補修職人へとなったかけつぎの大ベテランは
元の服の作りを知り尽くしているため、網目の入り方やパターンなどはどんなものでもお手の物。
そして、元の服の裏側や見えにくい部分から糸を移植するので、本当に元通りになる。
ただ、作業が細かく時間がかかるため、あまりに大きい部分には向かなそうだ。
しかし、ちょっとしたホツレなどは数分で直せるし、小さい穴なども数十分で直せる。
その技術は素晴らしい。
その職人が大きくTシャツのお腹をハサミで丸く切り抜かれたものを見た瞬間、
これは無理、意味がないと答えた。
それを聞いた瞬間、あー、直せるけどすげー金かかるから意味ないってことなんだろうなと
即座に思った。予想通り10万くらいかかっていたw。
大ベテランが3日かかって直したらそういうことになっちゃうよなーっと思う。
20~30万かかったりしてっと思いながら見ていたので、
むしろ10万くらいで済んでよかったんじゃないのかとw。
いやしかし、素晴らしい技術だ。
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