2011年10月30日日曜日

妖怪人間ベム 第2話 あらすじ・感想

第2話 あらすじ

夏目刑事(北村一輝)に見られたと思った3人は街から消えようとするが、
夏目は気付いていない様子に街に残ることとする。

ベロは涙で人間になれるはずだとスポイトを持って涙を集めようとする。

街では化けモノのようなかっこ(突起物の出たお面や服装)をした輩が
網やペイントボールで酔っ払いなどにイタズラをして話題になっていた。

戻ろうとする3人に1話で出てきた夏目の知り合いの緒方教授(ベムと同じ杖を持っている生物学者)
のペットの猿にベラがおしっこをかけられ、教授宅に3人は行く、
その際、孫の小春と出会うが、小春はそっけなく、ベロは小春のカバンから
突起のある妙なものを目にする。

小春は学校でいじめにあっており浮いた存在だった。
常にヘッドフォンをして周囲から距離を置いていた。
そのため、コンビニに寄った際、同級生に店の品をカバンに入れられ、
小春がよくその店で万引きしていると告げ口されていた。

小春が店を出た際にコンビニ店員が追いかけ、カバンを開くと
同級生が投げ入れた店の商品が出てきてしまい、小春は困惑する。
そのときに様子を見ていたベムベラベロの3人が登場し、
その子のせいじゃないと説明しかけたが小春がその場から消えてしまう。

そのコンビニの店員は過去にペイントボールで凶悪犯逮捕に協力しており、
そのときの新聞記事がコンビニ内にも飾られていた。
しかし、大学を卒業してもバイトの身のコンビニ店員は、、、そのときだけが
自分がこの世から必要とされていたと思い込み、 酔っ払いなどの迷惑行為を
行っている人達を成敗していたつもりだった。

ベロは鼻の利くためにそのことにすぐに気付いた。

ベム、ベロはコンビニ店員をベラは小春を尾行し、、、
ベム、ベロはコンビニ店員の犯行現場を捕らえ、二度としないと懇願する
コンビニ店員を見て許すことにした。
ベラは小春が派手なかっこに着替え公園で一人歌を歌う寂しい姿を目にする。

犯行につかった仮面などを焼いているところに謎の男が現れ、、、
緑色のゲル状の物体がそのコンビニ店員へ入るとコンビニ店員が豹変する。

コンビニ店員は酔っ払って歩いていたよく自分をバカにしていた同じ店の店員を
鉄の玉で殴り重態にする。

その後、小春に対しても鉄球を投げるが、尾行していたベラがむちでかわす、、、
コンビニ店員の部屋を調べた夏目刑事の同僚もコンビニ店員が犯人である確証を得、
夏目に電話で知らせる。現場にかけつけた夏目は犯人を追いかけるが、鉄パイプが
崩れ落ちてきたところをベムに助けられる。このときにベムが悪い怪物ではないかも
しれないという気持ちが芽生える。
結局、3人の活躍で夏目はコンビニ店員を逮捕し手柄をあげることとなった。

逮捕前にコンビニ店員の目から流れた涙をベロがスポイトに取っており、
住処でベム、ベラにその涙での皮膚の変化を見せ、二人を驚かさせる。

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感想

話も演出も良く出来ていて面白い。
コンビニ店員の風間俊介の演技も気持ち悪さがよく出ていて良い。
ただ、まだ亀梨の顔がかっこ良過ぎてベムとちょっと違和感があるが、、、そろそろ慣れそうかも。
ベラの変身後があまりにも取って付けたような被り物であるのもちょっと勿体無い。
杏ちゃんはこの役がかなりハマリ役な気がする。妖怪感がよく出ていて素晴らしい。
あのムチ凄いなーw、、、鉄球をも吹き飛ばす。

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