学校のカイダン
あらすじ
第1話
名門明蘭学園高校に特別採用枠で編入したばかりの
ツバメ(主人公)は生徒会長に任命される。
あまりに急なことで全校生徒の前で倒れてしまう。
ツバメの会長就任はプラチナ8と呼ばれる特別裕福で
学校へ影響力のある生徒8人の仕組んだことだった。
プラチナ8に対して違和感を抱き始めた頃、
謎の男がツバメに話しかける。
学園のボランティアで訪れている老人ホームで
大問題が起き、その責任を副会長の油森だけの責任に
され彼は退学へと追い込まれていた。
もちろんこれがプラチナ8の悪ふざけだ。
油森を助けるために謎の男を提案を受け、
全校生徒を集め、この件の処分に関して異を唱え、
自らの所信表明も重ねて行うのだった。
結果、油森の退学は免れ、学園の中の仲間を1人手に
入れることとなった。
第2話
謎の男から「自分たちの村をを作れ」と指示される。
しかし、バスの故障に対する生徒会予算が紛失し、その
責任を生徒会長が追うことになり、不信任をつきつけら
てしまう。
それは生徒会がプラチナ8の機嫌を取るため、
会長を不信任にするための案としてバスの予算が紛失
するというシナリオを計画し実行したまでに過ぎなかった。
しかし、それを今度はプラチナ8側が玉子が予算を取った
ということを警察に告げ口し、大事になりかけたところを
ツバメが玉子の身代わりとして罪を背負おうとし、それを
校長があくまで学園内のことだと話を収めた。
生徒会のメンバーはやりたいことをやるためにプラチナ8の
言いなりになったのに結局はやらせてもらえず、、、
トランペットを吹きたい、漫画を描きたい、ロボット、、、
それらのやりたいことを取り上げられてしまっていた。
会長は謎の男の知恵によって、生徒会の彼らと力を合わせて
一緒にやりたいことが出来るようにしたいと協力できる環境
を整えることが出来た。
そして、プラチナ8用に作られている限定8食のステーキ御膳
を生徒会の7人で食べるのだった(大食いの一人が2食分)。
第3話
生徒会として新しい活動を行うために目安箱を作りましたが、
新年度の部活の予算や部室の割り当て問題が露呈します。
部費の割り当ての遅れにより、生徒会が突き上げられ、
生徒会室を日陰クラブと呼ばれる不人気の部活に乗っ取られ
てしまいます。
もちろん、これもプラチナ8が仕向けたことです。
反抗する生徒会に対する攻撃です。
作った目安箱に「本気で部活やりてー」っと書かれた紙が
入っていて、それを見たツバメはそのことを留意しつつ、
今回の問題に取り組みます。
プラチナ8の夏樹、タクトの所属するバスケ部が人気があり、
日陰クラブはそのバスケ部の雑用すらやされる状況だった。
タクトは中学時代には名の知れたプレイヤーだったが、
高校からはヌルイ部活を遊び半分でやっていて、それに対して
不完全燃焼感が強かった。しかし、部活に反対する父親の手前、
あくまで部活は遊びだというスタンスは崩せなかった。
そのことを同じ中学出身の卓球部の人間が生徒会長に話したこと
によって、卓球部が廃部に追いやられてしまった。
謎の男とともに日陰クラブの人権を取り戻すため、ツバメは
バスケ部に対決を申し込み、対戦することとなる。
バスケ部vs生徒会という形になる。
バスケ部が勝てば負けたほうが丸坊主、バスケ部が負ければ
廃部になった卓球部を復活させるというもの。
ルールはバスケットでバスケ部から1ゴールでも取れれば勝ち
というルールだがなかなか取れず前半が終了してしまう。
そこで日陰クラブの人たちに対して一緒にバカになろうと呼びかけ
それによって日陰クラブの人たちの協力が得られ、後半終了間際に
1ゴール入れることが出来て勝利するのだった。
感想
学芸会みたいな演技ばっかだなーっと感じるものの、
どこまでがわざとそうしているのやら、、、っという感も受けるし、
それがある種の学生っぽさかもしれず、、、っとも考えさせられてしまう。
この前、神木くんが出ていた家族ゲームを思い出す話の内容だ。
どのちみ、、、このドラマの一番の見所は神木隆之介くんだろう。
生瀬勝久さんは教頭役多いなーw、、、ごめんね青春!だなーっと思いつつ、、、
プラチナ8のタクト(白州迅)くんはクイズ馬鹿じゃん!っとかw。。。
CMで言えば、主人公のツバメはソフトバンクの白戸家のお母さんの若い頃で、
プラチナ8の美森(杉咲花)さんはクックドゥの回鍋肉を食べちゃう子役、
担任の壺井先生(金子ノブアキさん)はゲームのCMで出てる。
学園カーストが話題になりやすい昨今、学園ものはこういう話になりがち
なんだろうなーっと思う。いろいろ思うところや突っ込みどころは満載だけど、
家族で見ていて楽しめるドラマかもしれない。
こっちのカバさん(ごめんね青春!の生瀬さんのDJのときの名前)は
何も聞いてくれねーっと思いながら見るw。
突っ込みどころ満載で予定調和的ではあるものの面白い話になりそうだ。
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