2014年10月5日日曜日
仮面ライダードライブ 第1話「俺の時間はなぜ止まったのか」(2014/10/5放送) あらすじ 感想
■あらすじ
「グローバル・フリーズ」という時間の進行が物凄く遅くなる現象が世界同時多発し、
それから世界ではその現象を「どんより」と呼び恐れていた。
主人公の泊はそのときに同僚を失いトラウマとなっていた。
「どんより」対策として警察では警視庁特状課が作られ、泊はそこに転属していた。
エリート路線だった泊はグローバル・フリーズから人が変わったようになってしまっていた。
「どんより」現象は正式には重加速度現象と名づけられていて、
その現象によって怪人が発生するということもネットでは話題になっていた。
重加速度現象下における連続殺人未遂事件によりはじめて特状課が事件に絡むこととなる。
泊は特殊な車に乗っていたのだが、その車の中で泊に話しかける存在がいた。
それはベルトだった。泊を特状課へ移動させたのもベルトの仕業らしい。
そして、そのベルトは勝手に泊の身体に巻きついてきた。
そして、そのまま捜査へ向かうこととなり、
捜査現場で怪人と遭遇するのだったがミニカーに助けられた。
その後、怪人に変身した人のモンタージュを作り独自に捜査し、
あるスポーツクラブに行き着いた。
そして、そこでまた怪人に遭遇することなる。
そこではじめて変身することとなった。
そして、オールタイヤアタックで怪人を倒したのだが、
泊には何か疑問が残っていた。それは事件現場に残っていた紙片や小物だった。
その疑問の前にライダーについては詩島と泊とベルトの3人の秘密らしい。
倒した怪人は029という数字をかたどった魂のようなものが残っていた。
そして、それに新しい身体が必要だろうと語っている人がいた。
■感想
カット数が多いせいか、、、CGがとっても雑。
子供向けならこの程度でいいかーって感じをひしひしと感じる映像だった。
ただ、子供と一緒に見ていたらとっても子供は喜んでいたので、、、それはそれでアリなのかも。
久々にライダーで1日に4回くらい同じ話を見た(久々に子供が何度も見たいと言った)。
トッキュージャーちっく、、、っというか、戦隊ものっぽい。
車のデザインもミニカーたちの映像も何となく戦隊系に寄っている感がある。
「タイヤコーカーン」が物凄くコントっぽく感じた、、、。
ベルトの顔はキバを思い出すような感じかな。
主役はあまり過去のライダーにはいないタイプっぽく、、、
ぱっと見はまじめなサラリーマン風な感じを受けた。
ちゃんと仕事をしている社会人って雰囲気。
ライダーって仕事してなさそーな印象の人が多くてw。。。<お
詩島役の子は見た目はライダーものに出てきそうな感じの女の子かな。
動きはキビキビで今後いろいろ教えていってくれる役割っぽい。
今回の話では、何となく刑事ものっぽい推理要素を少し残しつつ次回へっという感じ。
戦闘中のライダーと敵がぶつかる(戦う)ときの音がしょぼい。
効果音に迫力がなくて、ちょっと当たってるって音が少しするだけ、、、うーん、、、
あれはもう少し何とかして欲しい。
あとはミックスの関係か戦闘中のBGMがかなり小さい。
もう少しうまく混ぜて欲しいなーっと、、、迫力が落ちてしまう。
ベルトの声がクリス・ペプラーというのが素晴らしい。
とってもかっこいい。
鶴太郎は久々に見たせいか、、、ちょっと微妙にも思ったけど、、、
まぁ、あんなもんかw。何となくおさまりが良過ぎる気も、、、。
どんより現象が新しい切り口で面白そう。
意識的には時間軸は変わらず、身体の動きだけが遅くなる感じを受ける、、、っという
地震速報アプリなみにどんより速報アプリがあったり、、、なかなか面白い。
過去、クロックアップやハイスピード化によって通常と違う速度帯での戦闘というのは
よくあったが、現実社会の動きが遅くなり、、、ってのは ライダーではあまりなかった
展開かもしれない。
何となくそれも戦隊でありがちなネタな、、、っと思ってしまったりw。
でもまぁ、一緒に見ていたうちの子が喜んでいたので、これはこれで良い感じなのだと思う。
大人目線ではあのタイヤがとにかくかっこ悪くて、、、タイヤコーカーンっていうアナウンスが
更にどうしようもなくコントっぽくて、、、微妙にしか見えなかった。
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