武戸井彩未先生(北川景子)が古藤結衣子こと悪夢ちゃんから
新たな悪夢(予知夢)の話をされるものの、該当者が
ほかのクラスの女子生徒と保険の先生(優香)だったことから、
自分で何とかしろと突き放す。
悪夢というのは、、、
女子生徒が鉄棒から落ち怪我をしたが、大したことがないと
保険の先生が判断したために大事に至り、その恨みから
保険の先生のお腹からその子が出てくるというものだった。
そのため、悪夢ちゃんは保険の先生に鉄棒から落ちて怪我する子が
いるから、その子をちゃんと精密検査してと話す。
保険の先生は何を言っているのかわからなかったのだが、
鉄棒から落ちて怪我した生徒が来たときに念のため救急車を呼んで
病院で検査してもらった。
その結果、頭を打って血腫ができていたことがわかった。
保健室に運ばれた際は頭を打っているとは気づいていなかったのだが、
悪夢ちゃんの言葉を思い出して救急車を呼んだのだった。
それによって、悪夢ちゃんのただならぬ能力がちょっと気になる
保険の先生だった。
一方、教室では漫画家を目指す葉山という少年がいた。
その少年がクラスでもてはやされているのを聞きながら、
ボクのほうが才能があると心の中で囁く少年がいた。
また、手にハンドクリームを塗る女子生徒も気にしていた。
ある日、教室に1冊のノートが置かれていた。
そのノートには教室にあったハンドクリームを塗って透明人間に
なった生徒がいじめをしている生徒を透明校則で裁くという話が
書かれていた。
鉄棒の怪我、机を投げ捨てたり、落とし穴で校長を落としたりと
予言のような話が書かれていた。
クラスの生徒達はそれを予言の書として楽しみにするようになった。
そこでまた悪夢が出てくる。
顔のない生徒が絵のうまい葉山に顔を書いてもらうが、窓から飛び降りて
しまうというものだ。
鉄棒での怪我についてのみ予言的に書かれていたことに対して、
悪夢ちゃんが保険の先生に説明をしている閒にベッドで寝ていた
生徒がいたことから、その生徒が犯人であろうと推測されていた。
その赤根という生徒は父親がタクシーの運転手のため、
夜中に抜け出して学校に忍び込み予言の仕込みをしていた。
クラスの生徒達もエスカレートしていった漫画の内容に対して反感を抱き、
ただの犯罪じゃないのかという疑念すら抱くようになった。
葉山はノートと一緒に置かれていたハンドクリームのレシートが床に落ちて
いたため、そのレシートから犯人を特定できるのではないか、
その犯人は漫画家を目指すボクのような人間を馬鹿にした行為だと
その犯人特定に躍起になって先生に食らいついた。
そこで赤根は窓から飛び降りようとする。
それを止めるために先生は自分がサイコパスであることをカミングアウトする。
はしゃぐな!っという言葉に対し、クラスの男子生徒が赤根を
はしゃぎ過ぎだぞっと軽くツッコミ、赤根も空気を呼んで愛想笑いで
戻ってくるのだが、、、空気を読んで笑うなっと先生に突っ込まれる。
ちゃんと自分を持てという話だ。
先生ももう愛想笑いもしないし本当の自分を出すから
自分を殺すような生き方はやめろっと諭す。
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まさかの早速のカミングアウト、、、意外な急展開だ。
謎解きはディナーのあとでを想起させるような部分もありつつも、
キャラがあまりに違って面白いw。
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