2012年11月5日月曜日

悪夢ちゃん 4話 邪夢 あらすじ 感想

武戸井彩未先生(北川景子)はサイコパス(精神異常者)であると
生徒にカミングアウトし、作り笑いをやめ本当の自分を出し、
生徒と向き合うとこにしたのだが、その豹変ぶりに生徒は戸惑う。


そこで悪夢ちゃんが悪夢(予知夢)を見る。

小泉が悪夢ちゃんに私の嘘をあげる、、、っと、
口からジャムを吐き出す。
そこにパソコンのモニタから夢王子が応戦する。
目覚めた悪夢ちゃんが微妙っと、、、口に出すくらい怖いわけではなかった。

女子生徒のガキ大将的存在の小泉が先生に疑念を抱き周囲の
生徒を巻き込んで先生の本当の姿をあばこうと考えていた。
そこで数人で先生の家へ行こうと言い出す。

生徒達は先生の家に行くと、
たまたま志岐(Gackt)が来たため先生の家で一緒にお茶をしていた。

生徒と談笑していると先生が帰ってきて、
「いつからロリコンになった」っと突っ込む。

後日、小泉が再度先生の家を訪ねるのだが、、、

小泉は志岐にキスをされたということを学校に話し大問題になる。

その一件もあり、生徒達が先生の授業をボイコットしようとする。
しかし、悪夢ちゃんや1~3話で関連した生徒を合わせた4人は
先生を信頼して残っていた。

しかしながら、緊急保護者会が開かれ、
何があったのかを突き詰めることとなったときに
志岐が一部始終を録画していたため、生徒の嘘が浮き彫りとなる。

そのことで小泉は学校を休みがちとなってしまう。

そこでまた悪夢ちゃんが悪夢を見る。

小泉が給食に毒を入れてクラス全員先生も含め悪夢ちゃん以外が
死んでしまうというものだった。

そのメニューはビーフシチュー、明日のメニューだった。

次の日、小泉は久々に登校するも授業中にクラス中から
罵声や転校しろだのの書かれたメモを回される。
そのメモを先生は教科書を朗読したままわしづかみにし、
便箋と交換した。

その便箋には母親の本当の気持ちが綴られていた。

小泉は弟が有名私立に通っているが、姉の自分がそこに落ちて
今の学校に通っていることに大きなコンプレックスを抱いている。
そういった面をフォローするような手紙が綴られていた。
それは先生がその悪夢に対抗するための保険として用意していたものだった。

それによって無事給食は終了した。

そして、先生が家に帰ると夕食もビーフシチューだった。
またか!っと言う先生に対して志岐はボクのビーフシチューは特別ですと
答えていた。

その夜、今日は帰られなくても良いよっと志岐は言われ、、、

翌朝、腹巻姿で目覚める先生の横で志岐は朝食を作っていた。
先生は例の先生のブログが更新されているのを見て、、、
志岐が犯人を知っていると答える。

そして、そこには先生が夜中にパソコンでブログを更新している様子が
録画されていた。


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抑圧された生活の中から嘘という毒をはかずにはいられなかったという話、
吐かないとその毒で自らがおかしくなるっという、、、そういう話は興味
深い話だろうと思う。

物語的には最後の部分が夢遊病的なものなのか、志岐の企みなのか、、、
その二択なところで、どっちでも面白そうな展開だ。

あの寝起きでの腹巻姿を見ると何もなかったのか的なところでもありつつ、、、。









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