2013年1月20日日曜日

仮面ライダー ウィザード 第19話 「今日の命、明日の命」 あらすじ 感想

ウィザード、ビースト、ファントムの三つ巴の間にゲートの及川は逃げようとしたが、
それを見たビーストはファルコンを使ってゲートを連れ去ってしまう。

そして、コヨミが魔法石を持って面影堂に戻ってきた。

仁藤は自分がキャンプを張っているところに来るのだが、そのまま及川の自宅へと移動する。
そして、凛子ちゃんが及川の住所を調べ、晴人達も及川の自宅へと追いかける。

仁藤はゲートからファントムが生まれるということがゲートの死であることを
晴人から教えられ、明日の命よりもまずは今日の命だと諭される。

また、凛子ちゃんから仁藤は晴人が命懸けでゲートを守っていることを聞かされる。

画家の及川の希望は死んだ妻の絵だった。
その絵を持って面影堂へ移動しようとするのだが、
その移動中にファントムに襲われてしまう。

ファントムは自身にウィザードを引き寄せグールに絵を襲わせた。

思い悩んでいた仁藤は「まずは今日を生きる」と吹っ切れたように助けに入ってきた。
そして、自分がファントムを倒させなかったことで、及川が絶望しかけている責任を感じ
自らがエンゲージを使って、及川のアンダーワールドへと入り込む。

そして、そこでキマイラを呼び、ゲートの中のファントムをキマイラへ食らわせるのだった。

コヨミが新しく出来たリングを晴人に渡し、晴人はランドドラゴンを使う。

コヨミに魔法石を渡した謎の青年(コヨミはファントムと呼んでいた)が
木の上からこっそりと晴人の様子を観察するのだが、
ランドドラゴンを使いこなす姿を見ると不服そうに去っていくのだった。

妻が死んでから絵も描けなくなった及川には妻の絵と話すことが唯一の希望だった。
そして、その絵を破壊されてしまった。
及川の妻の絵の裏には妻からの手紙が隠されていたことを
移動しようとしたときに知った晴人がその手紙を持っていた。
及川に残された希望がそこにあると及川に渡し、妻は今でも及川の新しい絵を
心待ちにしているのだと新しい希望を見つけるのだった。

帰り際に仁藤の中のファントムを晴人が倒してはどうかと瞬平が提案するのだが、
一旦はやってもらおうとした仁藤が「男に指輪をはめてもらう趣味はねぇ」と断った。
身体の中のキマイラに晴人がやられても困ると話していた。


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予告では晴人がマジシャンっぽいかっこをした一瞬が映っていたような、、、。
つか、次回はIZAMか、久々に見るなイザムw。

仁藤はキマイラを晴人に倒してもらおうとしたときに
躊躇って辞めたのは晴人を一人で戦わせることに対して何らかの迷いがあったのかもしれないし、
キマイラに対しての愛着が出てきてしまったのがあったのかもしれない。

仁藤役の青年(永瀬匡)は元ジャニーズらしく、動きのキレが良く感じるし、
派手な動きのシーンにも本人のまま対応可能っぽい。


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