第2話あらすじ
はらちゃんのいる漫画の世界では越前さん(神様)に憧れるはらちゃんに
周囲のキャラたちはうんざりしていたし、かまぼこや車や猫などの実世界の
話を羨ましがっていた。
越前さんは、かまぼこの新作募集ポスターを頼まれていた。
越前さんの弟は姉の書いた漫画のノートを読み、やっぱりつまらないとつぶやき、
矢東薫子全集全8巻を見て金になりそうだと判断し、それを売るため部屋から持ち出す。
そのときに姉のノートを放り出しておいたら、はらちゃんが登場する。
そして、越前さんの母親がはらちゃんを見つけ泥棒だと勘違いして追い出す。
窓から飛び出したはらちゃんは足がジーンとなっていた。
そこに田中くんの車が遭遇し、再度、はらちゃんをかまぼこ工場へ連れてくる。
そこで、越前さんのことが好きな田中くんは越前さんが漫画を描いていることを
はらちゃんにも教えるが、はらちゃんはまだ漫画がどういうものがわかっていない
様子だった。
かまぼこ工場の中では越前さんが紺野さんから戦線布告を受けていた。
やるならちゃんとやれと、やりたくないなら断ればいいと越前さんの態度に対して
物凄く嫌悪感を丸出しにしていた。そして、ポスターで勝負だと戦線布告されたのだった。
紺野さんが去ったあとに田中くんやはらちゃんが入ってきた。
廊下から紺野さんが熱い眼差しで田中くんを見ていた。
そして、そこではらちゃんが越前さんへ熱い想いを語る。
しかし、漫画のキャラなのでその熱い想いが何なのかわからない。
そこで矢口さんがそれは恋だと教えてあげるのだった。
はらちゃんが越前さんに片思いし、越前さんは何かに片思いしていることがそこでわかる。
しかし、そこに玉田さんが呼んだ警察が来てはらちゃんは連行されてしまう。
夜、越前さんが家で大切にしていた矢東薫子全集がなくなっていることに気付き、
あわてて探そうとしていたところ、ノートからはらちゃんが登場する。
越前さんの片思いの漫画がなくなっていたのだ。
そして、一緒にそのなくなった矢東薫子の漫画を探しに街に出ていった。
手分して探していて、はらちゃんが古本屋で見るけるのだが8冊で3万円、
そして、はらちゃんには買うということがわかっていない。
そのため、たまたま駆けつけた越前さんが買うことになる。
しかし、見つけてくれたはらちゃんに越前さんはお礼をしたくなり、
何か買ってあげようとしたら、はらちゃんは笑いおじさんのためのかまぼこを
貰うことにした。
田中くんは二人で歩いているのを見かけた。
そして、たまたま紺野さんの歌っている場所を通りかかり、
何となく見たことある人だと思いつつも、歌をほめ、お金を入れて行くのだった。
別れ際、はらちゃんが泣きながら越前さんとの別れを悲しんでいた。
その状況にとりあえず、はらちゃんから離れる越前さんなのだが、
あまりのことにドキドキしていた。
そして、一旦、離れたものの、戻ろうとしたところに、母親が漫画のノートを
開いてしまいはらちゃんは漫画の世界に戻ってしまっていた。
そのため、越前さんが戻ってきた瞬間に消えてしまっていた。
漫画の世界に戻ったはらちゃんは笑いおじさんにかまぼこをあげる。
そして、それを食べた笑いおじさんはあまりの美味しさに皆でわけあって食べるのだった。
後日、ポスターの結果は越前さんが勝った。
そして、次は新作かまぼこで勝負だと一方的に紺野に戦線布告されてしまった。
お昼休みに越前さんが漫画ノートのはらちゃんのほっぺに赤いペンで
ハートマークを入れていた。
漫画の世界のはらちゃんのほっぺたにも赤いハートマークができ、
越前さんと両思いの恋がしたいということを強く思うのだった。
そして、矢口さんが越前さんが漫画ノートを描いているのを見かけたところで次回へ、、、。
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感想
片思い
はらちゃん → 越前さん
紺野さん → 田中くん → 越前さん
玉田さん → 矢口さん → はらちゃん
っという流れになっているのだろうか?っというところ。
矢口さんも矢車薫子に対して反応していたので、
その関係が気になるところ。
ひょっとして昔、漫画を描いていたのが矢口さんだったとか?
矢口 と 矢東 っと、、、そのへんがペンネームっぽいところもあるかも。
漫画がけっこーなプレミア価格だったので、かなり昔に出て
その後はあまり描かれていないことがうかがえるので、
矢口さんが昔漫画家であったということも考えられるし、
単にファンであったということも考えられる。
今回の終わりから見ても 次回あたりにそのあたりがハッキリしそうだ。
また、次回ははらちゃんが漫画から出てきたってことが
とうとうわかってくるって話っぽい。
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