2014年9月16日火曜日
アオイホノオ 感想
アオイホノオ
舞台は1980年代、
作者(島本和彦)の学生時代(大阪芸大時代)を描いた漫画をドラマ化したもの。
フィクションと書かれているが、作者以外はほぼほぼノンフィクションっぽい。
同級生にガイナックスを作った人やBONESを作った人などがいるという
とてもユニークな人達が多い。
主人公の顔芸が素晴らしい。
大学生に見えない人たちばかりなのだが、昭和感がいたるところに出ていて面白い。
ヒロイン役の女性二人も漫画のような雰囲気が出ていて素晴らしい。
深夜枠でこれだけ良い出来になっているのは大阪芸大を舞台にしたところに
あるのかも?っと勘ぐってしまう。大阪芸大出身者や編集関係者やら何やらかんやら
の人達がお安く作業してくれた、、、みたいな匂いを感じる。
ちょいちょい「本人」という出演がある。
当時の編集者さん達やら教習所の教官やら、、、30年以上前の話なので、
本人がそのまま出るってのはそれはそれで凄い。
多分、こういうところも内輪ノリ的な友情出演ノリみたいなところで、、、
お安くいっちゃう勢いを感じる。
それでいて面白い。
つか、、、声優さんとかを含め、深夜枠のドラマという感じがしない、、、が、
CMの多さとかを考えると深夜っぽいのかも。実質30分なので、、、。
見終わってみると、、、顔芸とくいっぱぐれないトークが印象強い。
あとは、、、大阪芸大ってそんな感じなのか?!っという疑問も残りつつ、、、。
これは面白いですよ。おススメです。
特に漫画とかアニメとか好きな人にはたまらない作品だろうと思います。
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