■ 「はがす」ドライアイス洗浄機 vs 「はがれない」最強塗装
アスファルトに書かれた横断歩道でも簡単にはがす洗浄機と
塗装した缶をつぶしても塗装自体は剥がれない塗装との対決。
ドライアイス実験
ドライアイスの上にスプーンを置くと、、、振動する。
ドライアイスの気体になる力で上に一瞬持ちあがり、重みで下がるため振動する。
○三重県のグリーンテックジャパン GT300E (200万らしい)
-80度のドライアイスで汚れを落とす。
隙間にはいったドライアイスが気化し膨張するためよごれを剥がしとる。
そのため、傷つけずに洗浄ができる。
フッ素加工のフライパンのフッ素加工もはがすw。
高級車の塗装すらはがす、、、。
○神奈川県 カドワキカラーワークス
信号機、ロッカー、バイクなどの塗装を行っている。
粉体塗装
静電気を帯びた粉体を吹き付けることで塗装を行う。
密着するため金属なみの強度が生まれる。
ハンマーで殴っても塗装には傷もつかない。
もちろん、車でつっこんでも剥がれない、、、。
600度であぶっても焦げない。
○対決ルール
A4サイズの鉄板の文字が見えなくなるように粉体塗装してもらい、
それを剥がして何の文字かわかるようにしてもらう。
制限時間は30分(洗浄機側が設定)。
文字が見えれば洗浄機、文字が見えなければ塗装の勝ち。
小川先生は時間的に粉体塗装
大矢先生は洗浄機、、、っという予想。
スタジオでは3層の塗装を剥ぐのは無理ではっという話も、、、
半々で分かれた。
そして、、、
勝負
最初、洗浄機は一般的な広範囲ノズルを選択し作業開始するも、、、
まるで変化がなかったが、、、
10分が経とうというところで、ようやく表面に変化が出はじめた。
15分でノズル交換。
1分で交換し、、、
1~2分で表面の塗装がみるみる落ちるものの、、、
11分経過するも、、、3層目のグレーの塗装が剥がれない。
そして、、、残り3分の攻防、、、。
残り二分、最後の塗装も剥がれはじめ、、、
文字が見えはじめた。
残り1分30秒、、、
「勝」
という文字が現れる。
洗浄機勝利、しかしながら、面白い戦いだった。
■見極め
シャーペンで書かれた絵と写真の見極め、3枚の写真の中の1枚がシャーペン画である。
作者は香港のポー・ランさん、職業はパッケージデザイナー(洗剤等の)。
■予告
顔認証システムと顔を再現した究極のマスクの対決
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