2014年4月14日月曜日

ドラマ三国志 Three Kingdoms 第10話「董卓の死」あらすじ 感想

第10話「董卓の死」
■あらすじ

【王允】はとても機嫌良く自宅へ帰ってくる。
そこには客人が来ていた。
連環の計を見抜いていた旧友【陳宮】であった。
【陳宮】は【曹操】を見限り仕える先を探していた。
世間では【董卓】と【呂布】
が一人の女性を巡って揉めている噂があり、
その女性が【貂蝉】という名であることから、
【陳宮】は【王允】による連環の計であることを見抜いたと語った。
そして、【王允】は今後のことを【陳宮】に相談するのであった。

そこに【呂布】が訪ねてきた。

【陳宮】は【呂布】が天下無敵であることを自身へ伝え、【董卓】への恨みを
はらすべきだと焚き付け、【王允】とともに【董卓】討伐を促した。

【董卓】のもとには【李儒】が皇帝即位の話も持ってきていた。
【董卓】は【王允】たちがそれを認めるのか疑問をもっていたのだが、
その場に現れた【王允】ら諸官たちによって皇帝への即位を促され、
快く受け入れるのだった。

そして、その後現れた【呂布】は【董卓】に謝罪し即位を祝うのであった。
【董卓】は快く受け入れ、逆らわぬならば息子として一生贅沢させてやると言い放つ。

そして、いざ即位という段になって、【王允】は勅命として
国賊【董卓】は朝廷を冒涜し天下を乱したとし、逆賊【董卓】を殺せと叫び、
【呂布】も「国賊を殺せ」と叫びながら【董卓】を討ち、
「漢は救われた」と【王允】は喜ぶのだった。

天子は勅命で【王允】を大使に、【呂布】を奮武将軍に任命する。
【呂布】は【貂蝉】と一緒に過ごしていた。

【王允】は【陳宮】の助言を無視し【董卓】の部下であった【李傕】と【郭汜】を
倒そうと【呂布】に命ずるが進軍する前に【李傕】と【郭汜】が長安に攻め入って
きていた。
12万の大軍に占拠され、【李傕】と【郭汜】の要求により【王允】は身を投げた。

【陳宮】は【呂布】の軍勢は歩兵2万、騎兵8千、 
とても12万の大軍にはかなわないので、まずは逃げることを進言する。

徐州の【陶謙】は【曹操】の父【曹嵩】をもてなそうとしていた。
しかし、護衛につけた【陶謙】の部下【張闓】が【曹嵩】を殺し財宝を
持って逃げていった。それを知った【陶謙】は酷く狼狽するのであった。

また、その報告を受けた【曹操】は嘆き悲しみ、
【曹仁】が【荀彧】になだめさせようとするが
それを見た【荀彧】は少し時間をおこうと話す。


■感想
董卓軍の4番手【華雄】が1話で暴れていたが、
1番手は【呂布】、2番【李傕】(りかく)、3番手【郭汜】(かくし)で
あったことを思い出せば、【陳宮】の助言は当たり前の話である。





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