2014年4月10日木曜日

ドラマ三国志ThreeKingdoms第9話「鳳儀亭の貂蝉」あらすじ 感想

第9話「鳳儀亭の貂蝉」
■あらすじ

天子の花嫁として【貂蝉】は宮廷へ向かう。
しかし、その夜、【董卓】は天子には力なく、実権は自分なのだと
【貂蝉】を自らの妾としようとする。
【貂蝉】はそれを知り、自害しようとするが義父【王允】の
「漢再興のために犠牲になってくれ」
っという言葉が脳裏を過り思いとどまる。

後宮の前で【呂布】は茫然としてたところ、【王允】が現れ、
【貂蝉】は【董卓】の妾にされたということを伝える。
それを聞いた【呂布】は怒り【董卓】の元へと向かう。

【董卓】と共にいた【貂蝉】は化粧を直すと別室へいったところ、
【呂布】がそこに現れ、互いに見つめ合う。
【董卓】がそこに現れ、今後、勝手に来るなとしたためる。

【呂布】はたまたま会った【李儒】に【貂蝉】とのことを相談する。
【呂布】は必ず【貂蝉】を取り戻すと言葉を残していった。

【李儒】はそれを危惧し【董卓】に【貂蝉】を【呂布】に返すよう進言する。
以前、【呂布】は【董卓】の赤兎馬欲しさに以前の義理の父【丁原】を裏切ったことを示し、
天下のためには【貂蝉】を【呂布】へ渡すべきだと説得され、
【董卓】は【貂蝉】に【呂布】の妻となるか聞くのだった。
しかし、【貂蝉】はその申し出を断る。

その際、【貂蝉】は【董卓】に【呂布】が怖いのではないかとすら言及する。

【呂布】が【董卓】に近づいてきたとき、【董卓】から話があると言い二人で歩き出す。
自分が天下を取れば、そのまま【呂布】に受け継ぐものだと伝え、
今は大将軍の席が空席であり、【呂布】を大将軍に任命したいと話す。

【呂布】は受け入れるのだが、何か言葉を詰まらせたまま二人は別れた。

【王允】が【董卓】へ、民が飢え、穀物がないことを伝え、ため込んだ食料を
出すときだと指摘されるのだが、そんなものはないと答え、それをよく知るのは
【呂布】なので、呼びだそうとするが、【呂布】は【貂蝉】と密会していた。

【貂蝉】は【呂布】と一緒になれないのであれば命を絶ちたいと話し、
せめてあの世で一緒にと伝えるが【呂布】は【貂蝉】は自らの命そのものだから
死なずに待っていてくれと伝える。

【董卓】は【呂布】が【貂蝉】に会いに行ったことに気付き、【貂蝉】の元へ行くと
二人は一緒にいた。
【呂布】はその場を逃げていくが【董卓】は【呂布】の裏切りに怒り震えるのだった。

【貂蝉】は【董卓】に【呂布】に無理矢理抱きしめられたと嘘を言う。
そこに【王允】も現れ、【呂布】の裏切りは許さんと【董卓】は息巻いていた。
【王允】は【董卓】に【呂布】の罪を問うよりも【貂蝉】を渡すことで
無敵の【呂布】を一生従えることが出来るだろうと進言するが、【董卓】も
それはすでに言ったことを返し、【王允】が【貂蝉】を説得しようとするが、
【貂蝉】は【董卓】にあの世で待っていると伝え自害しようと柱に頭を叩きつける。


■感想
【王允】の策略が非常に気持ち悪い。
 展開がわかっていても気持ち悪い。

0 件のコメント:

コメントを投稿