2014年4月14日月曜日

ドラマ三国志 Three Kingdoms 第12話「呂布、小沛に留まる」あらすじ 感想

ドラマ三国志 Three Kingdoms 第12話「呂布、小沛に留まる」
■あらすじ

【曹仁】が【曹操】に【劉備】からの和睦の書簡を持ってきたが
徐州の城を落として民を皆殺しにしろと命ずる。

しかし、
次に【荀彧】が【陳宮】を軍師とした【呂布】
に兗州が攻められていると伝えると
徐州からは撤退し、【劉備】の和睦に応じて兗州を守ることが先決だとする。

【陶謙】はいずれ【曹操】は戻ってくると見ていた。
そのため、再度【劉備】に徐州を治めてもらうことを懇願するが断られる。

病床につく【陶謙】は【劉備】に徐州を託すと言い、
朝廷には遺言書を残したと語り、【劉備】に強く懇願し
ようやく【劉備】が受諾したかというところで【陶謙】はこの世を去った。

そして、徐州の【劉備】の元に【呂布】が軍勢を従えてやってきた。
【呂布】は【陳宮】の指示のもと【曹操】に敗れ人望に厚い【劉備】に助けを求めに来ていたのだ。
【関羽】、【張飛】は受け入れに反対するのだが、【曹操】と対峙するためには【呂布】は必要だと説く。
そのとき、【劉備】は【曹操】の言葉「我、人に背くとも、人我に背かせじ」を裏返し
「我、人に背かれるとも、我人に背かじ」だと語った。

宴のときに酔った【呂布】の大きな態度に対して徐州を譲ろうとする【劉備】、
そのような状況に【陳宮】は肝を冷やすが、その場はそのまま落ち着いた。

その頃、【曹操】は徐州を手に入れた【劉備】に対して上辺だけの忠義心だと非難していた。
そして、だからこそ用心しないとならないことを【荀彧】と語り合っていた。

【呂布】は【劉備】を宴に招き、その場で【貂蝉】の歌と舞を披露していた。
そのことを知った【関羽】は【張飛】にそのことを教えた。
絶世の美女である【貂蝉】の舞で【劉備】が骨抜きにされかねないと危惧した【張飛】が
その宴に現れ【呂布】に喧嘩を売るのであった。その場は【劉備】が抑えたものの、
【呂布】は徐州を出ることにする。【劉備】は【呂布】に小沛へ行くことを勧める。
【陳宮】もそこであれば互いに加勢できる距離だと小沛へ行くこととした。

【呂布】が去る際に【曹操】と【呂布】が戦って1か月、そろそろ危険な気がすると語る【劉備】に
【張飛】はいっそ【曹操】に挑もうとすら言っていた。

その頃、【曹操】のもとに長安より密使が来ていた。


■感想
今回は【曹操】が書簡を見るところからはじまり、書簡をみるところで終わっていた。
【劉備】は人を裏切るより人に裏切られるほうがいいとどこかの学園もののような話をしていた。
そう考えるとその話の元はこのあたりにありそうに感じてしまう。

【張飛】は【呂布】のことを男前で強いが裏切り者で信用ならないと思っているようだ
【貂蝉】が生きているというのが新鮮な感じで良い感じだ。

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