2014年4月8日火曜日

ドラマ三国志 Three Kingdoms 第1話 「曹操、刀を献ず」  あらすじ 感想

■第1話「曹操、刀を献ず」 あらすじ


【董卓】は【漢献帝】を操り実権を握っていた。
司徒として仕えていた【王允】はその現状を憂いていた。
【王允】
は自らの誕生日を祝う会を志を同じくする古くからの官職のみで祝おうとしていた。
しかし、そこに招かれなかった【曹操】が現れ【董卓】を逆族だと罵る。
【王允】は使いのものなどの手前【曹操】を追い返す振りをするが、
【曹操】を書斎に招いて【曹操】の真意を確かめる。

【王允】は【曹操】を【董卓】の腰巾着のように思っていたが、その実、【曹操】は
【董卓】の信用を得るために近付き、倒そうとしていたのであった。
しかし、【曹操】は【董卓】は常に堅い鎧を付けているため刺すことが困難であると伝えた。
そのため、【王允】は【董卓】暗殺のために【曹操】へ七星剣を授けることとした。
飾ってある贅沢な飾りの七星剣は本当の七星剣ではなく本当の七星剣は質素だが強い剣だった。

その剣を得た【曹操】は【董卓】のもとに向った。
そこには【呂布】が戦から帰ってきていた。
【董卓】が【曹操】に来るのが遅いと言ったがために【曹操】は自らの馬が遅いと返す。
それによって【董卓】は【呂布】に速い馬を用意させた。
【呂布】が馬を用意している間に【董卓】がうたた寝をしていたため、
【曹操】は暗殺を実行しようとした。
しかし、その瞬間に【董卓】は目覚め、その剣は何かと問いただした。
【曹操】は機転を利かせ献上品だと弁解し、戻ってきた【呂布】から駿馬をもらい、
すぐに【董卓】に暗殺が気づかれると踏んで、その場を逃げ去るのだった。

【曹操】の予想通りに【董卓】は暗殺だとすぐに気付く、
それは七星剣をすぐに献上せずにうたた寝したときに出してきたのだから、
寝首をかこうとした以外には考えられない。
【曹操】はすぐさま指名手配となってしまう。
 
■感想
三国志演義をドラマ化したものだが、これはこれで少し内容が異なっている様子、
キャラがリアルおっさん風味なのでそこに個性や表現力を感じる。
しかし、キャラが多いので途中で区別がつくかどうか、、、っという心配もある。
 

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