2014年4月14日月曜日

ドラマ三国志 Three Kingdoms 第11話「劉備、徐州を救う」あらすじ 感想

ドラマ三国志 Three Kingdoms 第11話「劉備、徐州を救う」

■あらすじ
徐州の【陶謙】は【曹操】
の性格を考え絶体絶命の状態であると判断し、
諸侯へ援軍要請を行っていた。

【曹操】は【荀彧】からの提案もあり父の弔いという名目で徐州を奪いにいくが、
喪に服した【陶謙】に直接、謝罪し助けを請われたために2日後に攻めると猶予を
与えた。これは情に流されたわけではなく、徐州の守りが思ったよりしっかりして
いたためらしい。

【公孫瓚】のところに身を寄せていた【劉備】は徐州での【曹操】と【陶謙】との
話を聞き、【曹操】の数万の兵に対して、たった2千の兵で【陶謙】を助けに向かおう
とする。その際、【公孫瓚】が【劉備】に助力しようとしたときに【劉備】は【趙雲】を欲したところ、【趙雲】も望んだためにそのまま行かせることとした。
その際、【劉備】は【趙雲】を含め我等四兄弟と示した。

【趙雲】は【劉備】にあまりにも不利な戦いなのに何故戦いに行くのかを問うと
【曹操】は恨みのみで動いており、そこに義はないと話し、 
徐州を守ることこそ正道と示し、
「正道は不滅、大義は永遠だ」と目指す道を説いた。

そして、攻め込まれている徐州へ【劉備】軍が加勢し、
見事【曹操】軍を退却させるのだった。

その功績を称え、【陶謙】は【劉備】に老いた自分に代わって徐州を治めるよう
懇願するのだが、【劉備】はそれでは人の道に外れてしまうと断固拒否するのであった。
【張飛】や【関羽】にも貰い受ければ良いと言われたのだが、貰ってしまえば最初から
そのつもりで来たと世間は思うだろうから貰えないと断固拒否し、土地よりも兄弟が大事だと3人は話した。

■感想
5万の大軍対2千の兵での勝算は?って話で「正道は不滅」っていう答えも凄い、、、。
数じゃない正義は勝つとでも言いたげな感じだ。ただ、そこにはたとえ今負けたとしても
「大義は永遠」だから最後には正道が勝つとでも言わんということかと。

【趙雲】つえー。
 
 

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