2014年4月9日水曜日

ドラマ三国志 Three Kingdoms 第5話「三英傑、呂布と戦う」 あらすじ 感想


第5話「三英傑、呂布と戦う」

■あらすじ
【袁紹】は【袁術】
に対して先鋒部隊への兵糧を止めるのはやり過ぎだと話すが、
【袁術】は、もし【孫堅】が【董卓】を倒せば第二の【董卓】となると危惧し、
そのためには双方が倒れてくれるのが一番良いとすら言い出す始末
それに対してさすがに【袁紹】もそれでは自軍が総倒れになる危険が大きいと心配する。

その心配通りに【孫堅】敗戦の報せが届く。
しかし、【曹操】はそれを隠す策を【袁紹】に囁き、【孫堅】が進撃中で勝利していると
諸侯達に伝え、その宴を催していた。そこに招かれた【劉備】だけは【孫堅】将軍が戦って
いる最中、自分達だけが安全な場所で酒盛りをするなど考えられないとその場を去ろうとするが、
それを【曹操】は止めた。しかし、逆にそれならば【袁術】が去ろうと言い出したために
その場は【袁術】を止めることとなり、【劉備】は宴の場を去っていった。

【董卓】は自ら出陣し連合軍へ進軍していた。
【董卓】から指示を受けた【呂布】が先鋒として一人で虎牢関に現れる。
【呂布】は篭って出てこない連合軍諸侯を小馬鹿にし、弓で旗を次々と倒していっていた。
その中で連合軍内は呂布に対し手をこまねいていた。

そこに【張飛】が「3つの家の奴隷」と【呂布】を馬鹿にしながら戦いを挑む。
一旦は押され負けそうになったところを【関羽】、【劉備】の協力で凌ぎ、3人で【呂布】と戦った。
これほどまでに強い【呂布】武将の力は世のために使うべきだと【劉備】は【呂布】に言い、
なぜ【董卓】に従うのか問いかけた。
そして、さすがに3対1で部の悪くなっていた【呂布】は逃げ帰ることとなる。

【董卓】は洛陽から長安への遷都を進めていた。
洛陽に火を放ち、街を捨てて移動をはじめていた。

【董卓】が逃げに出たにも関わらず【袁紹】は動こうとしなかった。
しかし、【曹操】、【孫堅】は【董卓】へ追撃をかけようと試みる。
【曹操】は【孫堅】に洛陽の【董卓】の残党を倒すよう指示し、【曹操】は【孫堅】の騎馬兵を借り、
自軍とともに【董卓】を追った。


■感想
連合軍内での【曹操】の参謀振りが伺える。
虎牢関の戦いも他のものよりもサクッと本題に突入していてテンポが良い感じに見える。
ただ、【董卓】の遷都は一瞬過ぎてわかりにくいかもしれない。

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