2014年4月9日水曜日

ドラマ三国志 Three Kingdoms 第4話「関羽、華雄を斬る」 あらすじ 感想

第4話「関羽、華雄を斬る」
■あらすじ

【袁紹】、【曹操】らが策を練っている間、【華雄】将軍を倒しに参じた
【袁術】の部下【兪渉】、【韓馥】の部下【潘鳳】という武将が倒されていた。

次に【関羽】が出ようとするが、身分の低いものを出しては物笑いになると一旦は
止められたが、【曹操】がその場をおさめ【関羽】は【華雄】と戦いに行く。
【関羽】は酒を勧められたがそれを断り、【華雄】との戦いに参じ、
見事に【華雄】を討ち取った【関羽】はその首を持ち帰った。
そのときにようやく勧められた酒を飲んだ。

それを見た【袁紹】達諸侯は【劉備】を十九鎮将軍として任命することを決めた。

一方、洛陽では【董卓】が反乱を企てる者たちを処刑していた。


手柄を立てた【劉備】軍に対し、【華雄】討伐の際の褒美として約束していた兵糧や酒を【袁術】は渋った。
それに腹を立てていた【張飛】らのもとに【曹操】が【曹仁】を引き連れ兵糧や酒を持って参上した。
【曹操】は【劉備】と【曹仁】は【関羽】、【張飛】らとともに酒を酌み交わした。
【曹操】は【関羽】の実力を見て懐柔しようとしたのだが、3人の結びつきの強さに
ひとまずは断念するのであった。

その頃、【孫堅】は先鋒として【董卓】討伐のため善戦していた。
しかし、【袁紹】らかの物資の補給が遅れに遅れていた。
【孫堅】のもとには【董卓】軍の軍師【李儒】が現れ、【孫堅】を懐柔しようと息子の【孫権】への
縁談を持ちかけるのだが、まだまだ幼い【孫権】を見て愕然とする。
そして、幼い【孫権】にその陰謀を見破られてしまう。

何度となく届くその要求に対して【袁紹】は【袁術】が何か企んでいることに気付く。
そして、【袁紹】のもとに傷ついた【黄蓋】が現れ、なぜ補給を送らないのかと【袁紹】に詰め寄る。


■感想
【関羽】は酒の酔いが回る前に【華雄】を倒す話だったと思うのだが、
ここでは酒を飲まずに戻ってきてから飲むという利にかなってはいる。

【李儒】はもっとキレ者のイメージだったのだが、ここでは憎めぬお人好しっぽく見えた。
それはそれで小物役人っぽい感じで良い味が出ている。

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