2014年4月10日木曜日

ドラマ三国志 Three Kingdoms 第8話「王允の離間の計」あらすじ 感想

第8話「王允の離間の計」
■あらすじ
【貂蝉】が【呂布】に舞を披露していた。
その後、二人きりになったときに【貂蝉】は【呂布】
その身の上を語る。
前王朝の皇帝の親戚であり、そのことが知られれば八つ裂きにされる身と説明した。
しかし、【呂布】はそれを知ってなお【貂蝉】に求婚するのであった。

【貂蝉】は命の恩人である【呂布】に何のお返しも出来ないので
もし、【呂布】将軍が求めるのであれば従いたいと話す。
ただ、それに対しては父【王允】の許可が必要だと伝え、
二人で【王允】の許可を得ようとする。
しかし、【王允】は【呂布】将軍に【貂蝉】は不釣り合いだと語る。
そして、互いに自らの身分にその相手は勿体ないと語り合っていた。
二人は【王允】に懇願し、結婚の許可を得るのであった。

【王允】は【呂布】に対し、
婚姻の儀式が済むまで契りを交わさず待っていて欲しいと話し、
義理の父である【董卓】には反対されぬように内密にしたほうが良いと話す。

【呂布】を帰した後に【王允】は【貂蝉】に対して連環の計を懇願する。
【貂蝉】は既に【王允】の願いを聞いて【呂布】に嫁ぐことを決めたと答えるが、
【王允】は【董卓】と【呂布】との仲違いさせるため【貂蝉】に【董卓】へと嫁げと
語るのであった。連環の計とは【呂布】と婚約した【貂蝉】が【董卓】と結婚する
ということであった。
その策に対して【貂蝉】はケダモノの策だと返し、涙しながらその場を去るのだった。

5日後、それから食事をまるでしない【王允】を見かねた使用人が【貂蝉】に説得して
くれるよう頼みに来た。そして、食事を断ってから7日目、もう【王允】の命は風前の灯
であることが【貂蝉】に伝えられ、とうとう【貂蝉】は涙しながら【呂布】の「この世で
結ばれないなら」っという言葉を思い出しながら【王允】の願いを聞き入れることとした。

【王允】は【董卓】へ梅をめでる酒宴の招きをする。
珍しい【王允】の招待に【董卓】は非常に喜び「明日と言わず今日行く」っと高々と笑う。

【王允】の屋敷へ来た【董卓】は【貂蝉】の美しさに意図も簡単に翻弄される。
そして、【貂蝉】の美しい舞に心奪われていた。

【貂蝉】の歳が17歳だと知った【董卓】は天子の妃として話を進めたいと【王允】に話す。

【董卓】は今夜にでもっと話すが【王允】は正式な手順を踏めば百日はかかると話し、
【董卓】は乱世の時代なので何事も省略が必要だと話し、明後日には連れていこうと話す。

【董卓】が【貂蝉】を連れていくと知った【呂布】は【王允】の屋敷へ怒鳴り込んできた。
【王允】は梅を見にきた【董卓】が【貂蝉】を見初めて天子の妃に決めてしまったと話す。
天使の妃に決まったからには【呂布】に合わすわけにはいかないと語るのだが、少しだけの間、
【呂布】と会うことを許した。【貂蝉】は【呂布】にあの世で結ばれたいと涙ながらに語る。
【呂布】は添い遂げられないのであれば共に死にたいと【貂蝉】に話し、
それを陰ながら聞いていた【王允】は上出来だとほくそ笑む。

翌朝、【呂布】は【董卓】に今までの功績の褒美として【貂蝉】が欲しいと告げる。
【呂布】は【貂蝉】がいないと生きていけないと話し、【董卓】は一旦はそれを罵倒するが、
【呂布】には【貂蝉】くらいくれてやりたい思いはあると語る。
しかし、すでに天子の妃として振れ回ってしまった手前、【貂蝉】だけはだめだと断る。

■感想
このあたりは三国志の中でかなり嫌いなところ。
7日間食事をしなかった割にはすぐにピンピンしていたり、、、
あまりにも酷い策を意図も簡単に実行するあたり嫌な話でしかない

0 件のコメント:

コメントを投稿