同じ学校にいたら倒せない、何故ここにいるんだと日向が問うと、影山は落ちたからだと小声で答えていた。
熱くなる二人の前に烏野高校バレー部の三年の澤村、菅原、二年の田中が現れる。
その3人と話をした後も、また日向は影山に勝負を挑む。先輩の止める声も耳に入っていない。
そこに喧嘩じゃないだろうなと校長が入ってくる。
影山のサーブを受けた日向からのボールは校長の顔面に直撃し、カツラが外れてしまう。
二人の態度に主将の澤村は怒る。
お友達になれと言ってんじゃなくて、ネットのこっち側だということを認識しろと強く言う。
チームメイトの自覚ができるまで入部を許さないと体育館から締め出す。
影山は澤村に謝罪するも、澤村から本音は?と聞かれると、
こいつと一緒にやるくらいなら、できれば一人で戦いたいと言ってしまう。
あまりの正直さに日向にバカなのか?と言われてしまう。
二人はちゃんと協力して戦えるので勝負させてほしいと懇願する。
他に新入生部員が2人いる。上級生を1人入れ、3対3の勝負を促す。
その勝負に負けたら影山にはセッターはやらせないと澤村は話す。
日向は影山にセッターじゃなくても、ほかのポジションもやれるだろと話すと
セッターはチームの司令塔、一番多くボールに触れる、支配者っぽくてかっこいいじゃないかと影山は王様らしい発言をする。
日向・影山は2年の田中と3人で組むことになる。
澤村は影山の中学校のときの自己中心的なプレーを心配していた。
しかし、逆に日向のような運動神経の塊とコンビプレーができたら凄い武器になるのではと考えていた。そのために3対3で負けたらセッターをやらせないという厳しい条件をつけて成長を促そうとしていた。
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