5年前、5月、今年こそは全国大会でなと
全国大会でのゴミ捨て場の決戦、
烏野高校鵜飼監督と音駒高校の猫又監督は話すが、毎年言うけどなかなか実現しないなとも言う。
6月のインハイ予選では両出場を逃す。
翌年3月春高にて烏野は3回戦敗退、音駒は準々決勝、なかなか全国大会での対戦が実現しないまま鵜飼監督は引退、両校とも衰退していったが、、、。
日向は狐爪研磨との再会に驚いていたが、
狐爪は日向が烏野だと気付いていた。
音駒の部員は烏野に美人女子マネがいることに驚き、
キャプテン同士は互いが食えないタイプんの奴だと察する。
鵜飼コーチは同級生との再会をし、
猫又監督も武田先生にしつこく誘われたことを冗談めいて話す。
因縁の対決、猫と烏のゴミ捨て場の決戦
1発目に変態速攻がさく裂する。何だありゃ、トス見てないじゃないかと猫又監督も舌を巻き、狐爪も日向を凄いと褒める。
連続ポイントで、
音駒の猫又監督は、たまらずタイムアウト
リベロもスパイカーもいいのがいるな
セッターが特に別格だと示す。
しかし、天才が一人いてもそれだけでは勝てない、まずは日向を止めようと狐爪も言い、
監督は、影山が鬼、日向が金棒になっている。
鬼からまずは金棒を奪おうと指示する。
音駒サイドはしたたかに戦う。
徐々に音駒も日向についてきている。
日向の動く範囲を狭くするため、片方にブロックを寄せてきた。
狐爪は、ゲームと同じで最初は無理に見えても慣れてくれば止められると語る。
影山がトスを呼んでストレートの見本のようなスパイクを打つ。
影山のスペックの高さはチームメイトですら羨む。
狐爪は、月島を見てクレバーで日向と真逆だと気付き、
月島には目線でのフェイクを入れてきた。
狐爪は、子供の頃から人付き合いが苦手だった。友達は1つ上の黒尾だけ
黒尾に誘われ、バレーをはじめた。
中学の部活も黒尾に誘われバレーに入り。
少し楽しかった。
高校は人が多くて少し苦手だと思った。
先輩とは1年か2年先に生まれただけで何故あんなにいばるのか、、、
辞めそうになる狐爪に気付き黒尾は辞めるなと釘を刺す。
観察眼が高い狐爪の能力を黒尾は高く買っていた。
武田先生も音駒のセッターは地味で凄さを感じていなかった。
それは音駒の安定したレシーブにある。
烏野は凸凹を影山がうまく制している。
音駒は安定したレシーブがセッターを地味に見せていた。
セットポイントで日向がとうとう捕まりセットも取られる。
日向がどうにかブロックをよけようとするが早いトスではそれが出来ない。
そのため、鵜飼コーチはダイレクトデリバリーからインダイレクトデリバリーへ、少しゆっくり目のトスを影山に指示する。
鵜飼コーチの祖父はよく、
人は翼がないから飛び方を探すのだ
と言っていたらしい。
まさいく今の日向も飛び方を探している真っ最中だった。
澤村キャプテンは、
飛んでいるときは一人でも後ろにはちゃんと俺たちがいる
点はエースが取り返してくれるらしいしなと日向を鼓舞する。
そして、ブロックをよけクロスへ打つ。
アウトにはなったが敵味方双方が賞賛するほどだった。
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