2012年10月27日土曜日

平成 仮面ライダー 主題歌 歌手 リスト (めも)

平成ライダー主題歌歌手リスト

クウガ  田中雅之  (元クリスタルキング)

アギト  石原慎一

龍騎   松本梨香

555  ISSA (DA PUMP)

剣    相川七瀬 / RIDER CHIPS (Ricky)

響鬼   布施明

カブト  YU-KI (TRF)

電王   AAA  / モモタロス(関俊彦)、ウラタロス(遊佐浩二)、キンタロス(
てらそままさき)、リュウタロス(鈴村健一)
 
キバ   Tourbillon (vo:河村隆一)
 
ディケイド Gackt
 
W     上木彩矢  、TAKUYA(元JUDY AND MARY)
 
OOO     大黒摩季
 
フォーゼ  土屋アンナ
 
ウィザード 鬼龍院翔 (ゴールデンボンバー)

2012年10月16日火曜日

仮面ライダースーパー1 第2話 闘いの時来たり!技は赤心少林拳 あらすじ 感想

半年後、
秩父連山の大森林に赤心寺という謎の寺院があり、
どこからともなく集まった青年層の荒修行の場でもあり、
中国拳法の修行の場でもあったがその目的と在り処は謎とされていたが、
そこに沖一也の姿があった。

マスターがチョロという助手を起こし、
子供と店員の女性で4人で朝のジョギングをしている。
柏木道場(空手)の人達とすれ違う。

柏木道場に猿渡拳の使い手、猿渡がやってきていた。
そして、道場破りをして猿渡拳の道場としてしまう。

赤心寺ではお師匠が赤心少林拳の扇はあまくない、焦るなと一也を諭し、
炎の中を無我夢中で抜け出しネバダの大地に立っていたと話す一也
そのとき、無念無想の境地に立っていたのだろうと話す。

そして、谷モータースから赤心寺のお師匠へ手紙を持ったチョロと店員の女性がやってくる。

ヘンリー博士を殺した猿渡がいることが手紙に書かれているが、
そこへ行かせるためには地獄稽古をしなくてはという話になるが、
半年で地獄稽古はまだ早いと言われるが、一也が懇願し、地獄稽古を受けることになる。

師匠を倒さないと地獄稽古は終わらないぞっと、師匠が一也を投げた瞬間、
一也は変身への極意を会得する。

一也は谷モータースのある街の中に秘密の研究室を持っていた。
そこで自らをチェックするのであった。

猿渡が本部道場を谷モータースのあるところへ立てたいから寄付しろと
お店に襲い掛かってきた。そして、道場へ拉致されてしまう。

一也が現れ、猿渡からは沖一也、貴様生きていたのか!という言葉とともに
乱闘がはじまる。あっという間に一也と猿渡だけが残りタイマンへ。

赤心少林拳vs猿渡拳

やられかけた猿渡はファイアーコングへと変身する。
そして、外での戦いへ。

一也もスーパー1へと変身する。
ドグマの手下達も参上し戦闘へ。

マスター達は変身するのを見ていて一也がライダーだということを知る。

チェンジハンドグリーン!冷凍ガス!そしてファイヤー!
旋風スーパーキック!

とファイアーコングを撃破する。

そして、帝王テラーマクロもスーパー1が生きていたことを知る。

谷モータースのマスターが一也にその姿を仮面ライダーと呼ぶことを話す。


----
敵の舞台も急に日本に、、、半年の閒にアメリカは済んだのだろうか?
まだ出演者が誰が何やら、、、

---
 

仮面ライダースーパー1 第1話 惑星用改造人間の大変身 あらすじ 感想

アメリカ合衆国にある国際宇宙研究所で宇宙開発のために改造人間を開発していた。
地球は将来、増えすぎた人口による食糧難などの危機に直面することがわかっていた。
そこで惑星S1へ基地を作ることになり、そこでの活動のために、
どんな困難に直面しても耐えられるよう改造人間の開発を行っていた。

その第一号に志願したのが沖一也で、彼は両親を亡くし研究所で育った若者だった。
彼もこの研究所の研究員で彼の父も研究員だったので父の意思を継ぐ覚悟で志願した
ようだった。所長のヘンリーはそれを受け、一也へ改造の手術を行った。
手術は成功し、一也はコンピューターの指示によってスーパー1へと変身した。
そして、その力、ファイブハンドの説明を受けていた。それらはそれぞれ、
シルバーのスーパーハンドは300tパンチを繰り出せる。
レッドのパワーハンドは50tの物体の落下を受け止め投げ返すことが出来る。
ブルーのエレキハンドは電気を発生させることが出来る(雷なみの3億ボルト)。
グリーンの冷凍ハンドは右手からは炎、左手からは冷凍ガスが出る。
ゴールドのレーダーハンドは半径10km以内の情報を得られる。

ヘンリーが帰ろうとしていると闇の王国ドグマの使者が現れ拉致し
メガール将軍から弱いものを抹殺し優れたものだけの理想郷を作りたいと
協力の要請を受け、0時までスーパー1を提供しろと言われるが、断って戻っていく。
メガール将軍は帝王テラーマクロからは味方にならなければ殺してしまえと命を受ける。

一也はトランポリンで変身の呼吸を早くしようと特訓していたが、
なかなか成果はあがらない。

その頃、コンピューターを破壊されてしまい
コンピューターの指令で変身することができなくなってしまう。
研究員がドグマの人間に脅されてコンピューターを壊してしまう。
そして研究所の中へも手招きしていたらしい。

博士は一也へ強力なジェット噴射を持ったVマシンを紹介し、
あと5時間、0時までに変身の呼吸を身につけてくれと話す。
そして、谷モーターショップ(日本)にヘンリー博士(アメリカ)から電話し、
沖一也をかくまってくれと頼む。

ヘンリー博士は一也へ手紙を渡し、研究所からアリゾナの荒野に抜け出す
秘密の通路へ抜ける通路を一也へ教え一也を逃がそうとしたときに
ドグマの使者達が入り込んできていた。
そして、鉄パイプが博士に刺さり、拳法猿渡拳に一也は襲われる。
変身しようとするが一也はまだ変身出来ない。
変身できない一也を博士がどうにか逃がそうとするがファイヤーコング登場し
研究室を爆破してしまう。

炎につつまれる一也だが、その際、スーパー1へ変身し難を逃れ、
Vマシンに乗り走っていくのであった。

----
1980年放送らしく、それっぽい、、、
もろシンセっぽい効果音満載な
アメリカからはじまるのが意外だった

敵の手下が真っ赤
谷マスターはスカイライダーで喫茶店のマスターをしていた協力者だった
----

2012年10月14日日曜日

仮面ライダー ウィザード 第7話 思い出を買うために あらすじ 感想

瞬平、輪島が愛美のことで狼狽する中、凛子は男ってのはっとこぼすと
晴人が男を皆一括りにしないでくれと返すが、逆に晴人もデレデレだった
と突っ込まれ、それに動揺して思わずコヨミを呼ぶ声が裏返る。

そして、輪島が作った煙のリング(愛美にプレゼントしようとしていた)を試すと、
それは悪臭を放つリングだった。

ファントム幹部にゲートを見失ったことを罵られていると今回のファントムは
匂いでゲートの場所を探し出していた。

その頃、山形に対して晴人が愛美さんが詐欺であることを伝えると
彼女には何かお金がある事情があるのだろうと、ファントムに襲われたときに
一人で逃げずに自分の手を取ってくれたことに愛美は本当は優しいのだろうと。
(山形は腰を抜かしたいたので)

愛美が自分のアパートで子供の頃に両親と家の前で撮った写真を見ながら、
買い戻すからっと語りかけていたところにファントムが現れ、
その夢は叶わないと写真立てを取り上げ叩きつけた。

そこへ愛美の自宅へ向かっていた凛子と晴人が駆けつける。
(偽名を使っていなかったので簡単に住所が割り出せ、詐欺の件で向かっているところだった)

晴人はウィザードとなって戦うがファントム(ノーム)には逃げられてしまい、
凛子も愛美に逃げられてしまう。

愛美の部屋には家族との写真とその家を売り出している広告が出てきた。
凛子と晴人はそのことに気づく。

晴人はその家の付近に行くと愛美がいた。
そして、愛美の父が詐欺にあったために家を手放すことになり家族もバラバラに
なってしまったという話を晴人にする。
その頃、家を壊して更地にするかっという話を聞いてしまう。
急ごうとしていた愛美が家族のいない気持ちなんてわからないと晴人に食ってかかるが
晴人も家族はいないと答える。

その隙にファントムが家に火を放つ。

この家がなくなるなら私なんてもう、、、っと愛美は絶望しかける。
晴人はウォータースタイル(青色)で一気に火を消し、過去ばっかり見ていて
今を捨てるなっと愛美を諭す。

ウィザードはファントムと戦うが土の中に潜ったファントムにいいように攻撃され、
匂いで場所がわかると言われたウィザードは自分の位置を正確に攻撃してくる
ことを逆手に取ってにもぐら叩きの要領で地下からたたき出す。

そして、あの悪臭リングで動きをとめてとどめを刺した。

反省している愛美の前に凛子が山形を連れてきた。
そして、山形がその家を買って愛美が買えるようになるまで待つと伝え、
愛美は山形へ感謝しながら警察へ自首する。

失敗に終わったことでファントム幹部がイライラして叫んでいた。

----
 晴人のコヨミと声が裏返る場面がウケる。
妙なリングも話にからむ、ゲートの匂いを嗅いでいたときになるほどという感じだった。

家族思いの愛美は心の底は優しかったから腰を抜かした山形を助けようとしたのだろうね。

馬鹿っぽいファントムのあとにインテリっぽいファントムというのはなかなかメリハリが
あって良いのかもー。
----


仮面ライダー ウィザード 第6話 キレイな花には あらすじ 感想

晴人の周囲の人達が次々と女性絡みで盛り上がるのだが
皆、何かを買わされているようで妙な状態だ。
ドーナツ屋の店員(KABAちゃんじゃない方)はパワーストーン、
瞬平は語学学習本、輪島は骨董品を買いまくっていた。

金持ちそうな山形と愛美という女性がデート中にファントムに襲われた。
「死への恐怖で絶望なさい」というセリフの背後にウィザードが現れた。

これも出会いかと言いながら戦いがはじまった。

ウィザードに圧倒されたファントムはすぐさま土の中に逃げてしまい、
ウィザードはユニコーンに後を追わせた。
晴人は二人にどちらかがファントムに狙われていると告げる。

晴人は二人を守るのには二人が良いだろうと女刑事を呼ぶのだが
刑事に守ってもらうという話を聞いた途端、愛美は仕事があるので
っと去ろうとする。山形が晴人に愛美を守ってくれと晴人を愛美の
護衛にさせる。

晴人も愛美の魅力にまいった様子だったが、、、
ちょっとした隙に晴人の前から消える。

凛子(女性刑事)は山形に愛美との出会いを聞くと、
スポーツジムでたまたま出会ったとのこと。

愛美は子供の頃を思い出していた。

すぐに瞬平、輪島、ドーナツ店の店員などが現れ晴人も愛美を見つける。
そして、騙されている皆が愛美さんとデートと言い出す。

皆から逃げて行った愛美がファントムに襲われる。
ユニコーンから情報を得た晴人はランドスタイル(黄色)で地中に潜り
ファントムに襲われている愛美のところへ登場する。

ウィザードとはやり合う気がないというファントムはグールを出したが、
ウィザードはフレイムスタイル(赤色)となり瞬殺する。

愛美に何で私なんか助けるのかと聞かれるが
たとえ詐欺師でもそれがオレに出来ることだからと答える。

その後、ファントムを追い詰めるがまた逃げられてしまい、
愛美も消えてしまう。

---

詐欺師の愛美は過去の思い出のために詐欺をしていて、
時間に追われている様子だった。
ファントムも今回は前回とは逆にインテリな印象だ。

 ----

悪夢ちゃん 第1話 任夢 あらすじ 感想

主人公は明恵小学校の5年2組担任の武戸井先生(北川景子)、
一見、良い先生のように見えるのだが、実は生徒や同僚の先生の前では
常に作り笑顔で同僚の先生と接したくないとすら思っている。

その先生の楽しみは夢、夢の中で自分の理想の王子と戯れる。
現実よりも夢に楽しみを見出しているかのような先生だ。

ある日、転校生がやって来る。
その転校生は古藤結衣子(悪夢ちゃんと呼ばれることになる:木村真那月)、
祖父の古藤万之介(帝都工科大学夢研究所・教授:小日向文世)と一緒に
学校に現れるが、仕方なく通わせる感を先生達に漂わせながら話す。
紹介された後、悪夢ちゃんが武戸井先生に「おばあちゃんを助けて」と
懇願する。それは甲(かぶと)という家のおばあちゃんを助けてという
もので燃えちゃうから助けてというもので理由は夢で見たからというもの。

あまりに言うので気になった先生は通学前にその家をちらっと見るが、
そこにいた老人と挨拶をする程度だった。

そして、学校に来るとその先生がブログに綴られている話題で職員室が
持ち切りになっていた。
ブログの内容というのは担任の先生が作り笑顔で心のないサイコパスだ
という内容が綴られていた。あまりに辛辣な内容に校長からは内容が
書いた本人から修正されるよう努めることを求めらる。

しかし、転校生が二日目にして来ていない。
そのため、悪夢ちゃんの家へ行くことになる。
家を訪ねると古めかしい豪邸でそこには夢の中に出てくる王子と
そっくりの助手(GACKT)がいた。
そして、悪夢ちゃんに会うと、おばあちゃんを助けなかったことを
責められる。何もしなかったことを責められていた。

そして、悪夢ちゃんが予知夢を見るということを祖父の教授から
知らされ、転校してきた理由が先生が救世主だったからだと告げる。

特殊なヘッドフォンのような夢を記録するシステムを付けて寝ると
夢を録画出来るというシステムを悪夢ちゃんは付けて寝ていて、
そのデータを保存していた。
そして、そのデータは研究所でしか見ることが出来ないため、
3人で研究所で映像を見ることとなる。

夢の内容は先生が相沢という生徒を刺し、先生は赤い鰐に首から
上を食われてしまうという内容だった。

そして、先生が救世主だというのは悪夢ちゃんが夢の中で仲良くしている
友達が先生が悪夢ちゃんを助けてくれる人だと語っていたからだ。
しかも、その日訪ねてきたときに「明恵小学校の武戸井です」と言って
いたことから、明恵小学校へ転校することにしたようだ。
そして、その夢の中に出てくる悪夢ちゃんの友達を武戸井先生も夢の中で
見ていた。
その友達というのは白い犬のような毛むくじゃらの妖精のようなものだ。

先生は相沢の家を訪問しブログを書いたことを責めたのだが、
翌日、相沢の親から証拠もないのに言いがかりだということを逆に
強く抗議され、先生を首にしろと校長へ強く言い去っていく。

つまり、夢の内容としては相沢を責めた結果、赤い鰐皮のバッグを持った
母親に首にしろ!っと強く責めらたという夢の内容だったのだろうと
分析されていた。

しかし、次に悪夢ちゃんの見た夢は、相沢さんと一緒に居た親が
ヒッポグリフにさらわれその羽が焼け落ちて死んでしまうというものだった。

それは、不倫相手と2~3日不倫旅行に行こうとしていた母親が
乗る予定の飛行機が墜落するという夢だったのだ。

そして、空港で捨てられると勘違いした娘がコンパスで母親を刺そう
としていたところに先生が割って入り、コンパスを刺されながらも、
搭乗窓口で必死にもう一度点検しろ!っと言いながら失神した。

その結果、飛行機に不備が見つかり、もし、飛んでいたら途中で
落ちて大惨事になっていたかもしれなかった。
それを止めたということで大々的に取り上げられニュースにもなっていた。


先生曰く、自分も親に捨てられ、今日まで自分の居場所を作るために
作り笑顔で生きてきたから、相沢さんは自分の投影だと語った。
だから、自分が相沢さんを刺したというのが相沢さんが自分を刺したと
同義だと語る。刺されたお腹は腹巻のおかげて何の怪我もなかったようだ。

そして、ニュースを見た助手に先生は食事に誘われ、断ろうとするものの、
「じゃぁせめてお酒でも」っという誘いにたまには現実でもいいかと誘い
を受ける。

あまりの酒の弱さか話をする前に速攻でバーで寝てしまっていた。
急にいろいろな悪夢の話をされ、ここ2日ろくに寝れなかったというのも
あるのかもしれない。
しかし、眠った先生を助手は逆に好都合と思い、そのまま研究所へ運ぶ。

どうやら、助手は教授の研究を盗もうとしている節が伺える。
そのためか教授は10年も尽くしてくれている助手に対して研究の詳細を
隠しはじめている様子だった。

夜中の研究所では先生の夢を録画しようとしていた。
先生にも悪夢ちゃんと同じような能力を見出しているから教授が心を
開いて話しているのかもしれないというのが助手の見解だ。

----
とても面白い★
 
GACKTは白馬の王子様がとても似合う、北川景子と馬に乗っているところが
とても漫画的な感じの絵でとても良い感じだった
逆にGACKTは通常に戻るとそのギャップというか年齢というかを感じてしまうがw
これからも楽しみな感じ


相沢親子もよく似ていた

----







2012年10月12日金曜日

仮面ライダー (初代)  第2話 恐怖蝙蝠男 あらすじ 感想

車で送られたミホの背後で笑い声がする。
「オマエは選ばれたのだ、ショッカーの名誉ある一員に」
ショッカーは全世界にある悪の組織で全人類を意のままに操れるよ
うにするのが狙いだ。

慌てて逃げるように部屋に帰るミホだが、窓が開いていて、
蝙蝠男が天井にぶら下がっていて、ミホは「そうだ、明日、オマエにやってもらうことがある」
と言われながら噛み付かれて倒れてしまう。

城南大学生化学研究室の青年、本郷猛は頭脳を改造する前に逃げてきている。
そして、バイクのレースをやっている。

バイクのレースで優勝し、花束を持ってきたモデルの女性が本郷の首に噛み付こうと襲い掛かる。

そのモデルの住んでいたマンションではショッカーによる人体実験が行われていた。
マンションの住人は自分の意思でやっているのではないと考えた本郷猛はその人達を操る蝙蝠男を
捕らえるが眠ってしまう。
蝙蝠男は冬眠状態に入り、ウイルスに犯された人達も睡眠状態になった。

立花(マスター)にルリ子が本郷猛の居場所を問い詰めるが立花ははぐらかす。
しかし、ルリ子が立花の電話を立ち聞きし、父の敵の本郷は城南大学にいるであろうと勘ぐる。

城南大学生化学研究室では蝙蝠男のウイルスを調べていた。
そのウイルスに犯された人は特殊な音波によって操作させることがわかってきた。
血清が作れないかと相談するが無理だろうと一蹴りされてしまう。

城南大学へ行ったユリ子は本郷を見つけ、あれが父を殺した犯人だと一緒にバイトをしている
女性と本郷をつけている。本郷の行き先はバイト先の喫茶店(立花の店)だった。

店の中に入ると本郷はいない上にマスターにまたはぐらかさせれてしまう。

そして、蝙蝠男の人体実験マンションで
本郷は立花に蝙蝠男のウイルスに犯されている人達を助けたいと相談する。

その後をつけてきたルリ子が捕らえていた蝙蝠男の縄を解いてしまう。
そして、蝙蝠男が緑川博士はショッカーを裏切ったから殺したという話を聞き、
ようやくルリ子は本郷が犯人ではないと知る。

蝙蝠男の血清が爪にあることを知ると本郷はライダーとなり蝙蝠男を倒す。
蝙蝠男の爪でひっかくことで噛まれた人達はもとに戻った。

本郷は立花にルリ子の嫌疑が晴れと言われるものの自分の身体はもう元に戻らないと
荒れながらバイクで走っていった。


------------
捕まって寝ちゃうって、、、
当時はウイルスをビールスって呼んでいた。
------------

仮面ライダー (初代)  第1話 怪奇蜘蛛男 あらすじ 感想

城南大学首席でオートレーサーである本郷猛は
立花 藤兵衛(おやっさん)と共にレースに向けた練習中に
バイクに乗った変な集団に襲われた。
攻撃は交わしたものの妙に思った本郷はその集団を追いかけていく。

そして、背後から女性戦闘員が現れ拉致されてしまう。
ショッカーという世界をまたにかける悪の組織に拉致されてしまった。
ショッカーが求めているのはIQ600、スポーツ万能の男だった。

本郷猛は1週間の間改造手術を受けていた。
あとは脳のみというところで、先に拉致されていた本郷猛の師でもある
緑川博士に助けられる。

本郷猛と緑川博士が一緒に逃げる途中、また女性戦闘員に捕まってしまう。
蜘蛛男に向かって娘は殺さないでくれっという博士を横に
本郷猛はライダーとして登場する。

緑川博士の娘ルリ子は城北大学に通う大学生で立花の喫茶店でアルバイトをしている。
立花はルリ子に失踪した父の場所がわかったと場所を教え、ルリ子をその場所へ向かわせる。
喫茶店に戻った立花はショッカーに襲われてしまうが一緒にいるのがルリ子ではないとわかると
ルリ子を追いかけていく。

逃げてきて良いのだろうかと狼狽する緑川博士と
一緒に頑張ろうと励ます本郷猛だが、自らの力の調整すらまともに出来ない状況に
もう元の身体に戻れないのかと緑川博士に問いかけるが緑川博士は
「私が協力者にしてしまったためにこんなことに」と謝るばかりだった。

そこに蜘蛛の糸が現れて博士を溶かしてしまう。
そこに入ってきた娘ルリ子は博士を助けようとしていた本郷が父を殺したと勘違いしてしまう。

そして、蜘蛛男とショッカー戦闘員達との戦闘がはじまる。
蜘蛛男や戦闘員は倒すと泡のように溶けて消えていった。

気を失っているルリ子を抱きかかえて立っている本郷猛のもとに立花が車で迎えにやってくる。
立花にルリ子を渡し、本郷猛はバイクで移動する。
まだ、ルリ子は本郷猛が父を殺したと思ったままだ。

------------
IQ600という凄い数字が、、、
戦い自体は追いかけて、殴って蹴って投げて、、、最後に蹴って終了。
------------

仮面ライダーキバ 11話~22話 あらすじ&感想

第11話 ローリングストーン・夢の扉
第12話 初ライブ・黄金のスピード

2008年
悩んでいる渡とバンドを解散したばかりの健吾が出会い、
はじめて聴くロックに圧倒される。
エレキギターの音に衝撃を受けた渡はベースをはじめ、
健吾、静香(ドラム)とともに3人でバンドを組むことになる。

ライブ直前にイクサに襲われ左腕を怪我してしまう。

名護はキバを倒したと息巻くのだが、まだキバは生きていた。
ファンガイアを利用し、キバをおびき出すのだが、
逆にやられてしまう。

1986年
ゆりの母はイクサを開発している途中にファンガイアに襲われて死亡していた。
そのため、ゆりはイクサへの思い入れは並々ならないものがあった。

しかし、イクサは次狼(ガルル)へ渡されたいた。
イクサのシステムはまだ未熟なため変身したものへの負担が大き過ぎ、
次狼ですら倒れるほどだった。
そして、ゆりへはシステムが完全なものになってから渡すと次狼は告げた。

--- memo ---
スパイダーファンガイアはよく出る。
ゆりの母の墓の横にゆりの墓が出来ていた。
3代に渡ってファンガイアと闘っているようだ。
-----------


第13話 未完成・ダディ・ファイト
第14話 威風堂々・雷撃パープルアイ

2008年
夢を持つ人を騙し、その人のライフエナジーを奪ってきたファンガイアに
健吾が目を付けられてしまう。そのファンガイアは詐欺紛いに金を要求し
最後はその人間のライフエナジーを吸い取り、その吸い取った人の写真と
夢に関わる品をアトリエに飾っていた。

健吾は危ういところをキバに救われる。

1986年
次狼は自らの種族のため(ウルフェン族の最後の1人だから)、
ゆりに自分の子供を産ませたがっていた。
音也はそれを阻もうとする。ガルルからイクサを奪いガルルと闘うが
実情を知らない青空の会からは非難される。

イクサになった音也の身体は悲鳴をあげているが、
ゆりの前ではやせ我慢で通し、再度、ガルルと音也がやり合うことになる。
しかし、今度はバッシャーの協力があって、イクサはやられてしまう。

しかし、そこにゆりの母を襲い、ウルフェン族を絶滅の危機へと追いやった
ファンガイアが現れる。

--- memo ---
ドッガフォーム登場
子孫繁栄を目論む、、、
-----------


第15話 復活・チェックメイトフォー
第16話 プレイヤー・非情のルール

2008年
渡と静香は川で溺れる大男を助けたところ、その男は記憶喪失だった。
大きいから「大ちゃん」と名付け、世話をすることとなる。

定食屋の娘さんが出前の途中で自転車のチェーンが外れてしまっているところを
大ちゃんが助けようとしたところから定食屋の人達と仲良くなり、
そこでバイトをすることになる。

1986年
ウルフェン族を絶望の危機へと追いやったファンガイアはファンガイアの中でも
特に強い部類で、チェックメイトフォーと呼ばれているカテゴリーでルークという
存在だった。そのファンガイアは自分でルールを作って制限時間内に狩りを行い
成功すれば褒美として甘いもの、失敗すれば罰として電流を自らに与えていた。

2008年
記憶喪失の大ちゃんの正体はチェックメイトフォーのルークことライオンファンガイアであり、
記憶を取り戻したファンガイアは定食屋にいた人達のライフエナジーを全て吸い取ってしまう。
渡はキバとなって駆けつけるがそのパワーに圧倒され、倒れてしまう。
呼ばれていたキャッスルドランもイクサが新兵器パワードイクサで邪魔してしまっていた。
ファンガイアが呼んだ仲間達のエナジーが巨大化したものとパワードイクサが戦い、
倒れたキバはドランの中へ収容される。

1986年
ガルルと音也はゆりのために共同戦線を張りライオンファンガイアと戦うが、
倒すことは出来ない。

--- memo ---
チェックメイトフォー・ルーク登場
ほのぼのした定食屋の中で皆殺し、、、
パワードイクサ登場
-----------


第17話 レッスン・マイウェイ
第18話 カルテット・心の声を聞け

2008年
キャッスルドランの中に収容された渡は自分の家で目を覚ますが、
戦うことに疑問を抱き家出をする。
ふらふらとしているところでアーチェリーをやっている人と出会う

その人はオリンピック代表選手なのだが、以前にファンガイアに
襲われかけたときから妙な耳鳴りがしてスランプになっていた。

1986年
音也はゆりに頼まれて子供のレッスンを行うことになる。
条件はその子がオーディション合格したらデートするということ。

音也はレッスンといいながらも、その子を一緒に連れ歩き、
ビリヤードでイクサをかけてガルルと勝負していたときに
たまたまナインボールを入れ、演奏は閃きだというこじ付け的な教えをした。

その教えが活きたのか、オーディション中にバイオリンの弦が切れるが
うまく凌いで演奏し見事に合格する。

3人で遊びに出掛け、それがデートだとゆりに誤魔化されてしまう。
そのときに子供に先生の演奏を聞かせてくれとせがまれ、
「後悔してもしらないぞ」と言って演奏する。
それを聴いた子は自分にはそんな音は出せないと落胆するが、
音也に本当にやりたいことをやれと教えられる。

その結果、アーチェリーをやることとなり、、、

2008年
その後、その教えを渡へ教えることとなる。
自らが教えてもらったように渡に対してやりたいことをやりなさい
私には「心の声に聴け」と教えてくれた人がいたと渡へ話す。

渡はその話で自分が戦おうと思ったから戦っているのだと吹っ切れる。

--- memo ---
ガルル、バッシャー、ドッガーとの3身一体
-----------




第19話 フュージョン・オーラの嵐
第20話 夜想曲・愛の救世主

2008年
渡はロッカー健吾と再会、健吾がキバに会いたがっていた。
そこへ名護はキバは人類の敵だと諭すが、恵は違うかもしれないと反論する。
いっそ霊媒師にでも見てもらおうという話になり、皆で霊媒師のところへ行き、
結果、特に何も得られず終了したと思われたが、渡が倒れてしまった。

家に帰って渡が目を覚ますと、、、
音也の霊が入り込んでしまっていた。

そして、音也はキバットの父のことを知っていた。

ファンガイアに襲われ名護と健吾がさらわれてしまい、
恵はイクサナックルを手にする。

精神的プレッシャーにより片足が動かなくなってしまうが、
音也の乗り移った渡がイクサナックルをわざと燃やそうとして
足が動くようになった。

1986年
ゆりと見間違った相手が実はチェックメイトフォーのクイーンだった。
そのファンガイアは人間の嫁に嫁ごうとしていたファンガイアを殺しにきていた。
そして、クイーンにもキバットが、、、。

2008年
名護と健吾を助けに恵とキバが登場し、恵は名護へイクサナックルを渡し
キバとイクサでファンガイアと戦う。倒されたファンガイアが巨大化するが、
キャッスルドランとパワードイクサも加わりキバとイクサの2人のキックで倒す。

部屋にあったバイオリンのパーツが渡が悩んでいた部分が解消され
見事な形に仕上がっていた。
もちろんそれは音也の霊が降りた渡による作業結果なのだが、
渡本人は何をどうやったのかわからないでいた。

健吾は名護のことをロックだと尊敬するようになる。


--- memo ---
クイーン登場
-----------
 
 
第21話 ラプソディー・指輪の行方
第22話 序曲・運命の交差点

2008年
名護を慕う健吾は名護に弟子にしてくれと懇願するが名護はそれを
拒む。
健吾は月謝代わりにと合コンをセッティングすることとなる。
名護にとっては好ましくないイベントだが参加している。
恵も参加するのだが、顔ぶれはいつもの面子なので食に走る。
名護、渡はそれぞれ女性に気に入られている様子だが、
ウエイトレスが失敗ばかりしているのが目立つ。

1986年
音也とゆりが徐々に仲良くなっているのを良く思わない次狼が
ゆりに婚約指輪を渡し結婚を迫る。
ゆりはそれを相談した友人にその相手とともに合コンを開いてくれと言われ、
男性はガルル、音也、ドッガーという面子で合コンをすることになる。
女性の一人に音也の幼馴染がいて子供のころ約束したキスの話になり、
ゆりはあまり良く思わない。
ドッガーは途中でリアルに女性一人を食ってしまう。
その女性が帰ってこないことに対しドッガーが「くった」と言った言葉に
音也は勘違いし「やるなー」と盛り上がる。

2008年
健吾がドジっ子ウエイトレスに夢中になりデートをするが
ドジっ子ウエイトレスは健吾のノリには付いていけなくなってしまう。
恵がドジっ子と渡は似たもの同士だから二人が付き合えばいいっと薦め、
2人でデートに繰り出す。

1986年
音也は幼馴染の女性に兄が怪我をしたと相談され、替わりに土木作業をするはめになる。
しかし、それは嘘で単にラグジュアという店の高い服が欲しかっただけだった。
そして、ラグジュアという服屋の服を買った客が襲われている話を聞き、
その幼馴染が欲しがっていた服を一足早く購入した。
購入したのは女装した音也だった。ファンガイアには逃げられてしまうが
被害者が出ずに済んだ。

そして、ゆりは今はまだ出来ないと次狼のプロポーズを断るのだった。
次狼とゆりの間を割って音也が婚約指輪を水辺へ投げてしまう。

2008年
ドジっ子が自分の意思で購入したいというカジュアという服屋も22年前の
ラグジュアと同じファンガイアの店だった。
外見を変え明るくなったドジっ子だが、店では相変わらずのヘマをしてしまい、
結局、クビになってしまう。
そして、ファンガイアに襲われるのだがキバに助けられる。
ファンガイアのエナジーはキャッスルドランがしっかり飲み込んでいった。

ドジっ子の指輪は渡が選んだもので、アクセサリーはまだ早かったかもというものの、
その指輪だけは付けたいと渡に話していた。
バイトはクビになったものの渡との関係は良好のようだ。


--- memo ---
ゆりの気持ちが徐々に渡に流れはじめる
渡に恋人が、、、
------------
 
 
 

仮面ライダー剣  おおざっぱなあらすじ&感想

1万年前、地球の覇権争いで53体(52種類の種族とジョーカー)の不死の生命体(アンテッド)
がバトルファイトと呼ばれるバトルロイヤルで覇権争いを行い、結果、人が生き残り地球を支配した。

バトルロイヤルでは負けたものはマスターにより封印されていった。
マスターとは覇権争いを行おうとした種族同士が望んだことによって生まれた神のような存在で、
モノリスのような形状をしており、封印されるとカードとなった。

ボード(人類基盤史研究所)が人類の始祖を調べていくうちにそのことがわかってきて、
その封印されたカードを発見し、不死の研究のためにその封印を解いたことによって
アンテッドが開放され人々を襲いだした。

そのアンテッドを封印するために現代に作られたのがライダーシステムだった。

現代のトランプは1万年前のバトルファイトを元に作られていた(という設定)。
それゆえ、ライダーもトランプを模した4人のライダーが出てくる。

---
この設定は大人にはちょっと興醒め要因だろう、、、
単純に封印するとカードになるだけで良かっただろう。
トランプにたとえてライダーを作るのはアリだが
トランプがバトルファイトを元に作られたという設定はカッコ悪い。
---

クウガっぽいところ(遺跡的なところ)や龍騎っぽいところ(バトルロイヤル)があり、、、
話の流れ的には昭和ライダーとは逆パターンという話の終わり方だったように思う。
昭和ライダーは最初に敵の力によって改造人間となって、、、という話の設定が多い。
剣はもともとは職業ライダーという話の流れだ。

デザイン的には4体のライダーの中でブレイドが一番カッコ悪かったように思う。

4体のライダーは、先輩ライダー、後輩ライダー、謎のライダー、高校生ライダーという感じで、
もともと二人のライダーはサラリーマンライダーとして薄給で命懸けで戦っている。

話の流れとしては面白い面も多いが、トランプ設定や細かい部分でちょっと微妙に
思えるところがある。
つか、、、ネーミングも微妙だ。剣と書いてブレードと読ませるというのはちょっと、、、。
クウガ、アギトを考えるとその二つに比べると類似系だが微妙な話かもしれない。

2012年10月11日木曜日

秘密戦隊ゴレンジャー 第1話 真赤な太陽!無敵ゴレンジャー

あらすじ

世界征服を企む黒十字軍に対抗して国連はイーグルという秘密防衛
機構を設立した。
その日本支部が次々と黒十字軍に襲われる。
5箇所の支部で奇跡的に1人づつ生き残った5人がいた。

関東支部の秘密工作スペシャリスト、海城 剛
東北支部の分隊長、新命 明
九州支部の精密技術班員、大岩 大太
北海道支部の化学分析班員、ペギー 松山
関西支部の新米隊員、明日香 健二

ちなみに、、、
ブルー、イエロー、ピンクは破壊工作に巻き込まれつつも奇跡的に助かり、
レッドはサッカーをしていて、グリーンは鳩の世話をしていて助かった。

レッドが4人の修行を見て「合格」と待ち合わせの喫茶店を書いたメモを渡していく。
喫茶店からエレベーターを2つ乗り継いだ先に秘密基地があり、
5人の持っているキーを合わせて扉を開く。

入ると早速、黄金仮面の出現での出動を促され出動する。
5人が力を合わせ黄金仮面を倒すと、
黒十字軍本部ではゴレンジャーを倒せっという指令が下る。
それに武者仮面、青銅仮面、ヒスイ仮面、毒ガス仮面らが名乗りをあげる。

感想

特撮内容は時代を感じさせるものが多く、話にも突っ込みどころが満載だが、
テンポ良く1話内にこれだけ盛り込んでまとめてある。

ちなみに、、、
仮面ライダーストロンガー製作時に没案になったスパイ大作戦風な5人のヒーローという
ネタを元に作られたのがゴレンジャーだそうな。

大人になって観てみると、、、思いのほかアカレンジャーがオッサンに見え、
キレンジャーは思いのほか太くもなくミドレンジャーが妙に細いw。

(最近、身内でゴレンジャーの話題になったので観てみました。)

2012年10月5日金曜日

仮面ライダーキバ 1~10話 あらすじ&感想

仮面ライダーキバ 1~10話 あらすじ&感想

主人公は紅渡(くれない わたる)という世間とうまくつながれない青年、バイオリン製作者、
よく一緒にいる野村静香は少女バイオリニストで渡の面倒を見ており、自称「渡の母」とのこと。

部屋にあるバイオリンがファンガイアの出現に共鳴し、渡にその出現をしらせ、
渡はキバットに噛み付いてもらうことでライダーへ変身する。

ファンガイアとは人間の生命エネルギー(ライフエナジー)を吸って生きているモンスター種族で
このファンガイア族以外にも怪物が存在し、敵対している種族もいるらしい。

話は22年前の1986年と現在2008年とを平行に描いていく。
1986年では渡の父、紅音也を中心とした話が流れていく。

音也は女ったらしで不真面目で気分屋なバイオリニストとして描かれており、
逆に息子の渡は人をうまく接することが出来ない。

渡は父のバイオリンを越えるために様々なモノをバイオリンの材料として試している。
そのため、周囲へ悪臭を垂れ流すこともあり、古めかしい屋敷ということもあり、
お化け屋敷のお化け太郎などとも言われがちである。


【第1話】「運命・ウェイクアップ」
渡はバイオリンに試すための魚の骨を集めているときに麻生恵と知り合う。
麻生の食べ残しの骨を盗もうとしたことから説教を受け、そのときまで「この世アレルギー」
だと思い込んでいたためのマスクとゴーグルを無理矢理外されてしまう。
そして、この麻生がファンガイアと戦う組織の一員だったのだ。

22年前、この麻生の母も同じくファンガイアと戦う組織の一員であり、喫茶店でウェイトレスをしている。
不動産屋社長の秘書が行方不明になっている件を追っていたところでファンガイアに遭遇し戦うが、
社長のボディガードに追われるはめになり、音也に抱きつきカップルの振りをしてやり過ごす。
その結果、その麻生(母)が紅音也に付きまとわれていく、、、。
結果、そのファンガイアを取り逃がしてしまう。

一方、その麻生の娘はモデルをやっており、トップモデルの男性から引き抜きの誘いを受けるが、
その姿は22年前の不動産屋社長である。スタジオへ行くとファンガイアは正体を表して襲ってくる。
娘もファンガイアと戦う組織の一員だったので戦うが、追い詰められてしまう。

そこへキバが助けに入り、ファンガイアを倒すとファンガイアのエナジーが放出されるのでそれを
キャッスルドランというビルの合間から出現する大きな龍が飲み込む。

そして、ファンガイアを倒したはずのキバを麻生は背後から狙われるが、簡単に交わす。

【第2話】「組曲・親子のバイオリン」

22年前に壊されたバイオリンの修理を渡が頼まれるのだが、
このバイオリンの持ち主が実はファンガイアであり、
22年前に渡の父や麻生の母が戦ったときに壊れたものだった。
22年前には取り逃がしたファンガイアを渡が倒したような話だ。

22年前、そのファンガイアのコーチを音也がやっており、
女性バイオリニストが襲われる事件が続いたため、麻生がボディガードに来たところに
偶然、音也と再開することとなる。

息子の渡はそのバイオリンを直すために材料を探すが、
なかなか良い木が見つからず、結果、喫茶店の外テーブルに目をつけ、
譲ってもらうことになり、うまく修復できた。

しかし、修復するのも束の間、ファンガイア退治のときにまた壊れてしまう、、、。


【第3話】「英雄・パーフェクトハンター」
【第4話】「夢想・ワイルドブルー」

渡は父が「心清く、誠実で真面目で曲がったことが大嫌いな純粋な人」と信じていて、
渡自身もそんな人になりたいと思っている。
そんな渡のところに父がとんでもない人間だったという話を弁護士の女性が持ちかけてくる。
父が迷惑をかけたとされる人々を訪ねると方々で人生を目茶目茶にされたという苦情を聞く
はめになる。そんな中、自分が捕まえた犯人の懸賞金を全て寄付しているバウンティハンターの
名護を見かけ、まるで父さんみたいだと慕いだすのである。
そして、その名護もまた麻生と同じ組織の人間であり、
麻生より強くキバへの憎悪を持っている様子である。
今回、渡に父の話を持ってきた弁護士が実はファンガイアであり、このファンガイアは
父のことが好きだった、、、その嫉妬からの逆恨みのようだった。
父は枯れた植物をバイオリンの演奏で蘇らせたことがあり、ファンガイアがそれを見ていて憧れのだ。
渡はそのファンガイアから父の話を聞き、渡はやっと父の良い話を聞けたのであった。

【第5話】「二重奏・ストーカーパニック」
【第6話】「リプレイ・人間はみんな音楽」

渡が自分自身を変えるために近所の人達を招いてバイオリンの発表会を行おうとするが、
極度の緊張で目茶目茶な音を出し、大失敗となる。

現在はキャッスルドランの中にいるガルルが22年前は喫茶店にいた。
ガルルはマスターにコーヒーの値段はオレが決めるまずいコーヒーには金は払わないと言い、
マスターはその挑戦が面白いと受け、、、ガルルはそのコーヒーの美味さに1万円を置いていく。
この喫茶店ではおニャンコの曲がよく流れており、マスターもガルルも山本スーザン久美子のファンである。

麻生が1話で蘇ったファンガイアに惚れられ拉致されてしまう。
音也も助けに行くが逆に捕まってしまう。
音也が麻生を付け回す理由を問われると麻生の出す音が好きだからだと話す。

喫茶店にはウエイトレスが必要だとガルルが麻生を助け、
麻生はそのガルルの強さを見込んで自らの組織「素晴らしき青空の会」へ勧誘しようとする。

麻生の娘のほうも同様にストーカーに拉致られ、母をおそったファンガイアが再度登場する。
母がやったようにネックレスの羽でロープを同じように切ろうとする。
麻生はキバの活躍により無事に助かった。

そして、渡は麻生の前では普通にバイオリンが弾けるようになり、麻生も渡を見直すようになった。


【第7話】「賛歌・三ツ星闇のフルコース」
【第8話】「ソウル・ドラゴン城、怒る」
現在側、あるレストランの客が次々に襲われている。
それを突き止めるため麻生、名護は動き、渡も名護に命じられるまま潜入操作を行っていた。
犯人はレストランシェフであり、ファンガイアでも寿命で死ぬらしく、
死んだ執事のファンガイア達を蘇らせたいがために人間のライフエナジーを吸い取っていたのだ。
シェフのファンガイアを倒したときに自らのエナジーと貯めた分で執事達を蘇らせようと試み、
そのエナジーで巨大なファンガイアが生まれるがキバによって倒される。

ちなみに、、、名護を慕う渡だが、名護が過去に自らの父の小さなミスを汚職と騒ぎたてたため
自殺へと追い込んだという過去を聞き、ショックを受けていた。
そして、キバを憎む名護に対して、自らを悩むようになっている。

過去側、喫茶店の常連が襲われるようになったが、その原因は店のコーヒーの美味さであり、
犯人はもちろんガルルである。
ガルルが人を襲っていることを知った音也、ガルルとともにバッシャーもいるが、
こいつらは現在側ではキャッスルドランの中に閉じ込められ、必要に応じてキバの武装として
呼ばれることになっている。
バッシャーとガルルの会話からファンガイアによって滅亡寸前にまできた種族がガルルであることが
わかる。
麻生はガルルの本当の姿を知らぬまま恋に落ちていくのである。


【第9話】「交響・イクサ・フィストオン」
【第10話】「剣の舞・硝子のメロディ」

過去側、ブラックスターという有名なバイオリンを落札した人が襲われていた。
その持ち主が変わる度に持ち主が襲われていたのだ。
ファンガイアが魂を込めて作った傑作のバイオリンだったため、
その持ち主がそれにそぐわない相手だったときに取り返していたようだ。
音也が持ったときにファンガイアは音也に弾いて欲しいというが、
音也は自分には合わないと断っていた。しかし、音也の素晴らしいバイオリンの音に
その音だけ聞いていれば人のライフエナジーを吸わずとも生きていけると話し、
その街を去っていった。
ちなみにガルルが正式に青空の会へ入会し、音也は青空の会からは拒絶される。

現在側、バイオリン作りで壁にぶつかった渡が有名なバイオリンの製作者と出会う。
そのバイオリンの製作者とは昔、音也に逃がしてもらったファンガイアだった。
音也の素晴らしい音が懐かしくなり戻ってきたのだ。
渡はバイオリン作りのノウハウを教えてもらっていたが、名護がそのファンガイアに
気付き、襲ってくる。
そのファンガイアは普段は大人しいのだが騒音を聞くとその音を排除しようと暴れてしまう。
暴れるファンガイアを名護がイクサへ変身し倒そうとするが渡が邪魔をして逃がしてしまう。

その後、ファンガイアは渡にバイオリン作りを教えながら、
もう22年も人のライフエナジーを吸っていないことを打ち明ける。
音也の音を聞いていれば落ち着くとのことだった。

そのファンガイアは心を静めるために音也の演奏を録音した音楽をプレイヤーで聴いているが、
ビル工事の騒音で倒れかけ、そのときに外れたメディアプレイヤーをを名護に破壊される。
そして、イクサに変身した名護に倒されてしまう。
そのファンガイアは渡の腕の中で「私が悪いんです」と言いながら朽ち果て、
その砕けた魂は湖の底に沈んでいたブラックスターに流れて行った。

2012年10月4日木曜日

平成ライダー視聴率めも クウガ~フォーゼ

平成 仮面ライダー  平均視聴率(最高)

クウガ              9.7%(11.8%)
アギト              11.7%(13.9%)
龍騎                9.4%(12.9%)
555                9.3%(11.6%)
剣                  7.9%(10.0%)
響鬼                8.2%(10.7%)
カブト               7.7%(10.9%)
電王                6.9%(9.4%)
キバ                6.2%(7.7%)
ディケイド       8.0%(9.3%)
W                  8.0%(10.2%)
オーズ/OOO    6.9%(10.0%)
フォーゼ            5.9%(7.7%)


数値だけ見ると最近がジリ貧な感じ、、、
テレビ全体の視聴率低下の中だけに致し方ない感はある。

視聴率と実際の面白さや出来の良さは別ものだ。
オーズが面白かったのが数字は取れていない。

今更、ようやっと見始めたキバはなかなか面白いが、これも数字は取れていない。

アギトは久々のライダー、クウガの良さからの数値なようにも思える。
ディケイドは総集編みたいな企画物っぽい感じで数字が取れたのかも。
そして、ダブルはその間のシリーズもののなさからの反動なのかもっと
思うところ、、、もしくは、ディケイドが引張ってくれたのかも、、、と。
それ以外は時流的なテレビ全体の視聴率落ち込みの流れがそのまま
反映されただけのように見える。

フォーゼは、、、まぁ、、、ちょっと仕方ない感もあるが、
これが時流的なものか作品的なものかはウィザードの数字次第かもしれない。
ダブル、オーズと面白いのが続いたあとのフォーゼだったし、、、。


2012年10月2日火曜日

平成ライダーについてつらつらと、、、その1

平成ライダーについて

昭和ライダーと違って平成ライダーには秘密結社などは少ない。
遺跡などから発掘されたり開放された怪物と戦う話が多い。

昭和ライダーは基本的に秘密結社や暗黒組織などの手によって
改造人間となったライダーが組織に反旗をひるがえし戦う話が多い。

石ノ森ワールドでは敵の組織を抜け出して戦うという話が多い。
悪の組織の力を用いて悪の組織と戦うという感じだ。

平成ライダーにもその流れがあり、、、
初代のクウガでは遺跡から出てきたベルトにより変身できるようになり、
遺跡の怪物と戦う話だ。
アギトでは神のような存在から力を得てライダーとなる。
アギトは面白かったのだが、特別な存在の何者かによる話は、、、
失敗したのが龍騎なように思える。龍騎は賛否分かれる作品のようだが、
今、思い返してみると、、、ほかのライダーのほうが面白い。

で、、、

個人的に面白かった順番は、、、

カブト、オーズが鉄板で面白い!おすすめ!
オーズは最近なので言わずもがなな、、、
カブトは水嶋ヒロが主演だった作品で話も面白い。

555、W、アギト、電王がそれに続いて面白い!これもおすすめ!
555は少しカブトとかぶるところを感じるもののとても面白い。
Wは平成ライダーの中では異色で斬新だけど本質はやはりライダーだ。
ライダー未経験スタッフを要所に起用した試みが面白い方に出た。
アギトはクウガを継いだ作品とするつもりが大人の事情で(ry。
電王も特殊で憑依されるという特殊な形で面白い。

クウガは普通に面白い、これが平成初代なので基準な感じもある。
話は面白いが今思い返すと少し地味ではある。
剣は名前が微妙、剣と書いて「ブレイド」と読ませるところと、
アギトのG3が主役版みたいな話の流れだけど、、、それなりに面白い。
(G3というのは人工ライダーで要潤がやっていた、剣はサラリーマンライダーからはじまる)
響鬼は話が違い過ぎて比べにくい、、、面白いけどライダーっぽくない。
妖怪を退治するための集団の話だ。


微妙だと思うのは龍騎、ディケイド、フォーゼだ。
龍騎はちょっと脱線し過ぎたイメージだ、、、それに、後半、演出が杜撰過ぎ。
ミラーワールドという設定は面白いけど、それ以外の設定が厳しい、、、。
ディケイドは記念作品だから仕方ない感じもある。
フォーゼも実験的な要因やら無理矢理な学園設定が厳しい。

欲望を叶えるためのモノで人が怪物化するのはWなどとかぶるものの、
ボタンの無機質さ、コメディー過ぎな面、 、、いろいろなところに無理が見える。

(実はキバだけまだ観ていないので、、、何とも言えないところ)

ちなみに今期のウィザードはまだ序盤だがとても面白い。
魔法使いという題材で期待していなかった分、余計に面白く感じる。

そんなわけで、、、週末が楽しみだ。



2012年10月1日月曜日

仮面ライダーウィザード 第5話「決戦のコンクール」

第5話「決戦のコンクール」 あらすじ & 感想

第4話の続き、、、

魔力不足という状況で剣で戦うしかない状況でケットシーと戦うが途中で変身すら解けてしまう。
ファントムに襲われてコンクールに出られないほうがいい、、、っという高木に対して、
コヨミは晴人が命をかけて守る勝ちの人間だとキレる。

コヨミをなだめようとしたときに、そのまま晴人は倒れてしまう。

ガード下でケットシーを監視しに来たファントム幹部はジュースを飲みながら「味わかんねー」っと
人間の味覚がないことを打ち出しつつ、ケットシーは「超めんどいっすよ」っとこぼす。

その頃、晴人を面影堂へ寝して、凛子が輪島にコヨミのことを聞いていた。
コヨミはゲートの抜け殻であることを語られる。
コヨミはファントムに希望も命も何もかも奪われた抜け殻なのだと、、、。

目覚めた晴人と話すコヨミは晴人に「言葉だけが心の全てじゃないよ」と諭される。

コヨミが晴人に「希望もなければ肌の温もりもないただの化物よ」と自分のことを卑下して
生きる希望すらない状況のときに晴人に励まされる過去を思い出しながら、、、
高木に対して、今を生きていないっと高木に今を受け入れて今を生きるように話す。

その頃、ケットシーは幹部からグールを貰い、再度、高木を絶望させに向かう。
コンクールに出演する高木を凛子、瞬平、コヨミが見守る。

会場外で大量のグールとウィザードが戦う。
ウィザードは分身し、一気にグールを片付ける。
飛んで逃げるケットシーに対して、飛べるのはお前だけじゃない、、、っと
緑色のハリケーンスタイルに変身しなおし、飛んで後を追う。

ケットシーを倒した後、コンクールを終えた高木が出てくる。
「優勝どころか入賞すらしていない」っという言葉の割に清々しい表情をしていた。

コヨミに言われて目が覚めたということで海外へ留学して勉強しなおすとのこと。
「今を生きるために、今を受け入れるしかない」っと晴人の受け売りのコヨミの言葉に
高木も気持ちを入れ替えた。

凛子、瞬平のときのようなアンダーワールドへ突入しないケース。
ゲートが絶望しかけることもなく終了したということのようだ。

イガイガしていたコヨミと凛子、瞬平との関係もようやっと、
生きる希望を晴人から貰った仲間として3人が打ち解けた。


仮面ライダーウィザード 第4話「人形とピアニスト」

第4話「人形とピアニスト」  あらすじ&j感想


コヨミが指輪を晴人のベルトに当てている際に凛子と瞬平が入ってくる。
その二人を鬱陶しく見つめるコヨミ。

ファントム幹部2人がケットシーというファントムを探している。
面倒臭そうに日本語ペラペラの黒人が嫌そうに動く。
ファントムを増やすのがワイズマンの意思らしい。
そのため、ゲートを早く絶望させろっと詰め寄る。

今回の敵はちょっとコミカルな猫系のキャラで
ゲートは高木というピアニスト。

高木の前にそのファントムが現れた瞬間にコヨミが水晶でそのことを知り、
まずいタイミングだと示唆する。

晴人がケットシーを防ぎながら、
凛子には有り得なさそうなドライビングテクニックで高木を救出。

ウォータースタイルに変身しなおし、
卍固めから腕四の字へ、、、、ファントムを追っ払う。

「ピアノは僕の希望だ」っと話す高木。

ファントムの幹部2人に
「出来れば他の人に変わってもらえないすか?」っと愚痴るケットシー。

高木のマンションの護衛に凛子と瞬平が立つがコヨミに役に立たないと言われ、
コヨミには人に化けたファントムを見抜く力があることを伝えられる。
その時、凛子がコヨミの手を握り「手が冷たい」っと、、、。

コヨミがすぐにケットシーを見抜き、高木のマンションの入口で晴人が防ぐ
「何でわかんだよ、人に化けても意味ねーじゃん」とボビー・オロゴン風味なセリフを
吐きながらケットシーは逃げていく。

ケットシーは飛び跳ねながら逃げていき、KABAちゃんのドーナツ屋の屋根に乗って飛んで行き、
KABAちゃんはそれを隕石と勘違いする。

ファントムを見抜くコヨミに対して不思議に思ったファントム幹部がコヨミへ襲いかかる。
「魔力で動くただの人形か」っという言葉とともに魔力を吸い取りコヨミは倒れる。
一緒にいた瞬平が慌ててコヨミが死んだと晴人へ電話を入れ、晴人が慌ててやってくる。
コヨミの指輪を晴人のベルトへかざし、コヨミが光につつまれる、、、少しするとコヨミが
目を覚ました。死んだのに生き返ったと瞬平が驚きまくる。

その後、高木が襲われかけているところに晴人がかけつけケットシーを蹴散らすが、
高木は「余計なことを、、、」とつぶやく。

ケットシーを追い詰め、トドメを刺そうとしたときにエラーが発生してしまう。

続く、、、。