2012年10月12日金曜日

仮面ライダー (初代)  第2話 恐怖蝙蝠男 あらすじ 感想

車で送られたミホの背後で笑い声がする。
「オマエは選ばれたのだ、ショッカーの名誉ある一員に」
ショッカーは全世界にある悪の組織で全人類を意のままに操れるよ
うにするのが狙いだ。

慌てて逃げるように部屋に帰るミホだが、窓が開いていて、
蝙蝠男が天井にぶら下がっていて、ミホは「そうだ、明日、オマエにやってもらうことがある」
と言われながら噛み付かれて倒れてしまう。

城南大学生化学研究室の青年、本郷猛は頭脳を改造する前に逃げてきている。
そして、バイクのレースをやっている。

バイクのレースで優勝し、花束を持ってきたモデルの女性が本郷の首に噛み付こうと襲い掛かる。

そのモデルの住んでいたマンションではショッカーによる人体実験が行われていた。
マンションの住人は自分の意思でやっているのではないと考えた本郷猛はその人達を操る蝙蝠男を
捕らえるが眠ってしまう。
蝙蝠男は冬眠状態に入り、ウイルスに犯された人達も睡眠状態になった。

立花(マスター)にルリ子が本郷猛の居場所を問い詰めるが立花ははぐらかす。
しかし、ルリ子が立花の電話を立ち聞きし、父の敵の本郷は城南大学にいるであろうと勘ぐる。

城南大学生化学研究室では蝙蝠男のウイルスを調べていた。
そのウイルスに犯された人は特殊な音波によって操作させることがわかってきた。
血清が作れないかと相談するが無理だろうと一蹴りされてしまう。

城南大学へ行ったユリ子は本郷を見つけ、あれが父を殺した犯人だと一緒にバイトをしている
女性と本郷をつけている。本郷の行き先はバイト先の喫茶店(立花の店)だった。

店の中に入ると本郷はいない上にマスターにまたはぐらかさせれてしまう。

そして、蝙蝠男の人体実験マンションで
本郷は立花に蝙蝠男のウイルスに犯されている人達を助けたいと相談する。

その後をつけてきたルリ子が捕らえていた蝙蝠男の縄を解いてしまう。
そして、蝙蝠男が緑川博士はショッカーを裏切ったから殺したという話を聞き、
ようやくルリ子は本郷が犯人ではないと知る。

蝙蝠男の血清が爪にあることを知ると本郷はライダーとなり蝙蝠男を倒す。
蝙蝠男の爪でひっかくことで噛まれた人達はもとに戻った。

本郷は立花にルリ子の嫌疑が晴れと言われるものの自分の身体はもう元に戻らないと
荒れながらバイクで走っていった。


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捕まって寝ちゃうって、、、
当時はウイルスをビールスって呼んでいた。
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