2012年10月14日日曜日

仮面ライダー ウィザード 第7話 思い出を買うために あらすじ 感想

瞬平、輪島が愛美のことで狼狽する中、凛子は男ってのはっとこぼすと
晴人が男を皆一括りにしないでくれと返すが、逆に晴人もデレデレだった
と突っ込まれ、それに動揺して思わずコヨミを呼ぶ声が裏返る。

そして、輪島が作った煙のリング(愛美にプレゼントしようとしていた)を試すと、
それは悪臭を放つリングだった。

ファントム幹部にゲートを見失ったことを罵られていると今回のファントムは
匂いでゲートの場所を探し出していた。

その頃、山形に対して晴人が愛美さんが詐欺であることを伝えると
彼女には何かお金がある事情があるのだろうと、ファントムに襲われたときに
一人で逃げずに自分の手を取ってくれたことに愛美は本当は優しいのだろうと。
(山形は腰を抜かしたいたので)

愛美が自分のアパートで子供の頃に両親と家の前で撮った写真を見ながら、
買い戻すからっと語りかけていたところにファントムが現れ、
その夢は叶わないと写真立てを取り上げ叩きつけた。

そこへ愛美の自宅へ向かっていた凛子と晴人が駆けつける。
(偽名を使っていなかったので簡単に住所が割り出せ、詐欺の件で向かっているところだった)

晴人はウィザードとなって戦うがファントム(ノーム)には逃げられてしまい、
凛子も愛美に逃げられてしまう。

愛美の部屋には家族との写真とその家を売り出している広告が出てきた。
凛子と晴人はそのことに気づく。

晴人はその家の付近に行くと愛美がいた。
そして、愛美の父が詐欺にあったために家を手放すことになり家族もバラバラに
なってしまったという話を晴人にする。
その頃、家を壊して更地にするかっという話を聞いてしまう。
急ごうとしていた愛美が家族のいない気持ちなんてわからないと晴人に食ってかかるが
晴人も家族はいないと答える。

その隙にファントムが家に火を放つ。

この家がなくなるなら私なんてもう、、、っと愛美は絶望しかける。
晴人はウォータースタイル(青色)で一気に火を消し、過去ばっかり見ていて
今を捨てるなっと愛美を諭す。

ウィザードはファントムと戦うが土の中に潜ったファントムにいいように攻撃され、
匂いで場所がわかると言われたウィザードは自分の位置を正確に攻撃してくる
ことを逆手に取ってにもぐら叩きの要領で地下からたたき出す。

そして、あの悪臭リングで動きをとめてとどめを刺した。

反省している愛美の前に凛子が山形を連れてきた。
そして、山形がその家を買って愛美が買えるようになるまで待つと伝え、
愛美は山形へ感謝しながら警察へ自首する。

失敗に終わったことでファントム幹部がイライラして叫んでいた。

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 晴人のコヨミと声が裏返る場面がウケる。
妙なリングも話にからむ、ゲートの匂いを嗅いでいたときになるほどという感じだった。

家族思いの愛美は心の底は優しかったから腰を抜かした山形を助けようとしたのだろうね。

馬鹿っぽいファントムのあとにインテリっぽいファントムというのはなかなかメリハリが
あって良いのかもー。
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