平成ライダーについて
昭和ライダーと違って平成ライダーには秘密結社などは少ない。
遺跡などから発掘されたり開放された怪物と戦う話が多い。
昭和ライダーは基本的に秘密結社や暗黒組織などの手によって
改造人間となったライダーが組織に反旗をひるがえし戦う話が多い。
石ノ森ワールドでは敵の組織を抜け出して戦うという話が多い。
悪の組織の力を用いて悪の組織と戦うという感じだ。
平成ライダーにもその流れがあり、、、
初代のクウガでは遺跡から出てきたベルトにより変身できるようになり、
遺跡の怪物と戦う話だ。
アギトでは神のような存在から力を得てライダーとなる。
アギトは面白かったのだが、特別な存在の何者かによる話は、、、
失敗したのが龍騎なように思える。龍騎は賛否分かれる作品のようだが、
今、思い返してみると、、、ほかのライダーのほうが面白い。
で、、、
個人的に面白かった順番は、、、
カブト、オーズが鉄板で面白い!おすすめ!
オーズは最近なので言わずもがなな、、、
カブトは水嶋ヒロが主演だった作品で話も面白い。
555、W、アギト、電王がそれに続いて面白い!これもおすすめ!
555は少しカブトとかぶるところを感じるもののとても面白い。
Wは平成ライダーの中では異色で斬新だけど本質はやはりライダーだ。
ライダー未経験スタッフを要所に起用した試みが面白い方に出た。
アギトはクウガを継いだ作品とするつもりが大人の事情で(ry。
電王も特殊で憑依されるという特殊な形で面白い。
クウガは普通に面白い、これが平成初代なので基準な感じもある。
話は面白いが今思い返すと少し地味ではある。
剣は名前が微妙、剣と書いて「ブレイド」と読ませるところと、
アギトのG3が主役版みたいな話の流れだけど、、、それなりに面白い。
(G3というのは人工ライダーで要潤がやっていた、剣はサラリーマンライダーからはじまる)
響鬼は話が違い過ぎて比べにくい、、、面白いけどライダーっぽくない。
妖怪を退治するための集団の話だ。
微妙だと思うのは龍騎、ディケイド、フォーゼだ。
龍騎はちょっと脱線し過ぎたイメージだ、、、それに、後半、演出が杜撰過ぎ。
ミラーワールドという設定は面白いけど、それ以外の設定が厳しい、、、。
ディケイドは記念作品だから仕方ない感じもある。
フォーゼも実験的な要因やら無理矢理な学園設定が厳しい。
欲望を叶えるためのモノで人が怪物化するのはWなどとかぶるものの、
ボタンの無機質さ、コメディー過ぎな面、 、、いろいろなところに無理が見える。
(実はキバだけまだ観ていないので、、、何とも言えないところ)
ちなみに今期のウィザードはまだ序盤だがとても面白い。
魔法使いという題材で期待していなかった分、余計に面白く感じる。
そんなわけで、、、週末が楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿